ある程度、基本を抑えて動画をアップしていればYouTubeは自ずと再生回数を伸ばす事ができるのですが、どうせやるならば様々な方法で動画をアピール(宣伝)をしたほうがずっと再生回数は伸びるのはいうまでもありませんね。
よーし!今日も動画アップしたぞ!
明日もアップするぞ!!
と毎日、時間を使い凝りに凝った動画をアップしたり、何個もアップしたりするよりも、ちょっとした合間に短い時間で宣伝活動をしたほうが短期間で爆発的な再生回数を稼ぐことができます。
そこで、ここでは・・・。
再生回数を爆発させるためのYouTubeチャンネル宣伝の主な7つの方法を紹介していきます。
なかには、意外と知られていない今すぐ簡単に設定するだけで再生回数を増やすことができる方法も紹介しているのでそれだけでもやっておいたほうがいいです。
[toc]1.カード機能
上の画像のようにYouTubeの動画内に誘導したいリンクやみてほしい動画などを再生されている動画内にポップアップテキストで表示してくれるのがカード機能と言います。
このリンクをクリックすると設定したウェブサイトや動画などに誘導されます。
これはですね。
動画を閲覧してくれているユーザーに他の動画や再生リストや自分のWEBサイトのURLに誘導させることができるのです。
これをYouTubeでは5つまで設定できます。
1分後・2分後・3分後・4分後・5分後。
というように5つまで表示させることができるということですね。
では、どのようにこのカード機能を使えばいいのか?というと、ぶっちゃけ言ってどのようにでも用途によって活用することができるのですがこれだけは覚えておいて欲しいことがあります。
それは、動画視聴者は大体の場合
・最初の5秒で見るかやめるのかを決める。
・終了間際に次の動画を探すか見るのをやめる。
・最後まで見てやめるか次の動画を探す。
という行動をとる傾向があります。
つまり、このタイミングで一体何を表示するのかがベストなのかを考えて欲しいのです。
あとは、視聴時間が長い動画の場合は間にカードをいれるのも一つの手です。
例えば、ミュージック系の動画をやっていたとしましょうか。
その際には
・最初の5秒で・・・紹介して音楽を聴きたい方向けにオススメの曲の再生リストを紹介
・終了間際で・・・再生リストと一番人気の曲を紹介
・終了後・・・・・次の曲と再生リストなどを紹介
というようにするとかですね。
このように最も視聴者がはなれるタイミングを狙ってカードを有効活用をしましょう。もちろん!キャッチコピー的に注目をあつめる文章で目をひきくりっくしてもらえるようにしましょうね。
2.終了画面とアノテーション
YouTubeは昔は好きな時間帯に好きな画面やテキストを動画内に表示するアノテーションという機能があったのですが、現在はアノテーション機能がなくなりその代わりに先程紹介したカード機能になったのです。
でも、カードはテキストベースで目立たないのが弱点です。
そこでもう一つ代わりに追加になった機能が終了画面。
この終了画面の設定は言葉の通り動画の終了画面で表示するものを決定できます。
ここでは主に、
・最新動画
・設定した動画や再生リスト
・画像付きのチャンネル登録
・他人のチャンネルの紹介
・画像付きのリンク
を紹介することができるので、動画終了後はカードではなくこの機能を有効的に使いましょう。
先ほども解説したように動画の終了時はクリックされやすい最大のポイントです。
なので、ここで視聴者にしてほしいアクションを載せるようにしてください。
あと、最後の最後まで見てもらえる工夫をするとなお効果的です。
3.再生リスト
よく、ミュージック系の動画をアップしている人は使っていますが、この機能は1つの動画を見てもらったら自動的に次の動画を再生してくれる機能です。
特に音楽系はいいですよね。
再生リスト化してあげておけば勝手に再生されますか広告も自動的に表示されます。
=広告収入も増加します。
再生リストは、自分が設定したお気に入りの複数の動画を集めてリスト化したものですが、自分の動画でなくても再生リストに追加することができますのでうまく活用をすれば他人の土俵にのっかって自分の動画を再生させることもできます。
例えば、
あなたがセカオワのカバーをしていたとしましょう。
ここでセカオワのプロモーション動画やCDを再生リスト化をすれば、ちがうチャンネル運営者のセカオワの人の動画が見られるときに再生リストも表示されやすくなります。
その中であなたのカバーも表示されることで再生回数を稼げる。
みたいなこともできるのです。
このように同ジャンルの類似動画で再生リストを作るのがベターです。
この再生リストを活用することでライバルの土俵に乗っかることができるようになります。うまく活用すればライバルの動画のまとめを作って再生リストを作るとか、自分の動画をカテゴライズして類似の動画をどんどん見てもらうようにするとか色々工夫できます。
4.ファンファインダー
自分の動画を気に入ってくれそうな方に向けてタダで関連動画の右上のところに表示されやすくしたりして宣伝をおこなってファンを増やす効果が期待できる設定がファンファインダーです。
ここではアピールしたい動画を5つまで選定し宣伝を行えるのですが、比較的再生回数が多かったりファンがつきやすい動画を選択することでファンをより確実に獲得できます。
しかし、この機能はチャンネル登録者数1000人を超えないと利用できません。
良質な動画を地道にアップしファンを増やして初めて使える機能ですね。
なので、まずはこのファンファインダーを使えるようになるまで頑張れば、次のステージに進めるという感じですね。
ファンファインダーを使う前と後ではチャンネル増加数はかなり変わるみたいです。ただ、そのためにはチャンネルコンセプトをしっかり作ってしっかり必要な設定をしニーズを満たした動画コンテンツをアップし続けなければいけません。
でも、これがしっかりできれば動画そのもののクオリティーが低くても半年もあれば誰でも1000人は超えられるはずです。
5.YouTube広告
YouTubeで収益化をする上では広告収入が最もベターですが、逆にあなた自身が広告を出すのも一つの手段です。
「え?広告収入を得たいのに広告をだしてどうすんの?」
と思われるかもしれませんが、確かに広告を出稿する側になるので広告収入を得るのではなく、広告費を支払う側になるのでどう考えても赤字ではあります。
しかし、うまくやればチャンネル登録車数を増やすこともできます。
もちろんこれは相当クリティカルな動画。
はたまた、ある程度再生回数を集めてアナリティクスでチャンネル登録率の高い動画がわかってからやるのがいいでしょう。
再生回数を広告によって集めるのです。
これのいいところは、広告動画の導入部分がどれだけ魅力的なのか?
のデータをためる効果もあります。
クリックされれば興味付ができたということですからね。
このように動画というのは広告収入を稼ぐために使うのもいいですが、逆に広告を使ってチャンネル登録車数や再生回数をかせぐこともできるのです。
広告費もそんなに高くありませんしやめたいならすぐにやめられますからあえて広告を出す側に回ってみるのもありかもしれません。
6.SNS
さて、ここまではYouTube内でできることばかりをまとめてきましたが、YouTubeだけに固執するのではなく他の媒体と組み合わせてみることも考えてもいいかもしれません。
FaceBookやTwitterなどと連動して動画の再生回数を伸ばすのです。
例えば
動画からTwitter
Twitterから動画
のように連携するのもありです。
特にTwitterはYouTubeチャンネルを宣伝し再生回数を爆発させる5つの方法の記事で例を紹介しましたがBOTを使うこともできるので効率化も可能ですから、SNSを上手に連携させて再生回数を稼ぐのもありでしょう。
7.ブログ
もし、あなたが本格的にSEOやトレンドブログでアクセスを集められるような動画ネタをあつかっているのならばWordPRessなどのブログと連携するとなお効果的です。
ブログでYouTube動画を貼り付けて再生回数をふやす。
YouTube動画の内容と同じコンテンツをてきすと化する。
ことによって連携をすることもできます。
実際、このブログはまだ動画は扱っていませんがそのうちアップしていくつもりですがコンテンツ量があまりに長すぎるのでどうしたものかなやみどころですが(苦笑)
ただ、文字数が多くないコンテンツならばブログ&YouTubeで連携すればダブルで広告収入を狙うこともできますのでおススメです。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
ここでは再生回数を増やすために特化したYouTube側でできる設定とその他の方法に関して解説をしてきました。が、冒頭でもお話したようにこれらの機能はあくまでチャンネルコンセプトと動画の設定です。
これがしっかりとできていれば、この記事で紹介した方法は抜群な効果を示すことができますので、その上で活用してください。
ちなみに設定については[保存版]後発組でもYoutuberで生計を最短でたてる5STEPの記事で具体的に解説しているので必ず読んでおいてくださいね。
特に前半のものはタダで今すぐにできることですから今日から取り入れていきましょう!それでは!!