WordPress高速化が実はSEOに全く関係なかった!本当に軽量化すべき1項目

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このブログでも他のブログでも、ワードプレスやサイトの表示速度は重要で高速化すべきだ!という主張がなされています。

ユーザービリティーを考えれば、クリックして投稿記事を開くのは当然早いほうがいいです。

クリックしてから何十秒も待つと
「このままズーッと開かないような気がするから戻るボタンを押す」
可能性があるので離脱率につながる。

グーグルはユーザービリティーを考えているので、速度が遅いブログは評価したくないし、速度が早ければ評価をする。

いかにも確かにそうだ!

と思える主張であるし、ユーザービリティーを考えれば、サイトの表示速度は早いほうがいいのはいうまでもありません。

だからこそ、Google page Speedで評価特典を100点に近づけようとする。

もしかしたら、あなたもそうなのかもしれません。

実際僕自身もこの都市伝説を信じてきました。

しかし、5年以上ブログを運営しコンサルをし、テストにテストを重ねるにつれ、ワードプレスの高速化がSEOには大きく関係していないということがわかったのです。

そして、

表示をする速度(クリックしてから表示するまでの時間)

ではなく

全く別の速度・時間

がSEOに影響を及ぼしていることが見えてきたのです。

そこで、ここでは表示速度が関係ないと結論を出すまでのデータを含め一体何がSEOに影響を与えているのかについて解説をしていこうと思います。

先に結論を言っておきますが、この記事では決して「高速化しないほうがいい」「しなくていい」と言っているのではなくユーザービリティー向上のために高速化はしたほうがいいというのは前提でご覧になってくださいませ。

WordPress高速化がSEOに影響しないデータ

高速化はSEOに関係ない!と今では主張している僕も実は昔は高速化こそが全て!だと信じて疑うことをしませんでしたし、ブログを始めた当初に何百万PVを達成したブロガーやコンサルをしている人達が言っていたから「そういうものなんだ!」と思っていたからです。

実際、グーグルの検索順位を決定する仕組みについて考えても、Googleの検索エンジンの3つの仕組みから学ぶSEO上位表示の施策とは?の記事で書いてあるように・・・

・クローラー
・インデックス
・スコアリング

のクローラーがいかに巡回しやすくするのかを考えても、Webページの情報をいかに早く収集できるのかは非常に重要だと思っていたんです。

「すげーなぁ!グーグルって!クローラー自体がユーザー視点でできてるんだなぁ!」と。

そう思っていたのです。

本当によくできているな!と。

実際、僕自身も数あるブログやWebページを上位表示したりクライアントにアドバイスをし成果を出したのを見ていて「高速化は必須!」って思っていたのです。

しかし・・・

ある日、僕はこれまで無料のワードプレステンプレートを自らカスタマイズをして使っていたのですが、「自分である程度高速化できるから出来るならばもうちょいカッコイイテンプレートにしようかなぁ!」と有料で販売されているテンプレートを購入し変更してからこの都市伝説は崩れ去ることになったのです。

そのブログは1ヶ月で100記事書いてそのまま放置し半年後には月間7000PVが集まるブログで、その後1ヶ月に2記事追加し2年以上にわたり安定的にアクセスを安定的に集まっているブログでした。

テンプレートを変更する前までは、1日最大で7000アクセスくらいはいけてました。

しかし、テンプレートを変更後・・・

 

徐々にとアクセスは低下していったんです。

もちろん!そんなことはよくあることです。

テンプレートを変えるとHTMLやCSSの構造そのものが変わるので一時的にアクセスは低下することはありますから、、、しかし、復活できるように表示速度も以前よりもGoogle speedと格闘しながら速度も以前よりも早くなりました。

※安易に高速化をするとデザインを壊したりしてしまうので、しっかりと削るところだけを削ってですよ。高速化伝説を100%信じているのではなくバランスが大事だというのは理解していたつもりだったので(苦笑)

しかし、それでもアクセスは下がる一方だったのです。

もぉーーそりゃ焦りましたよ!

と言いたいところではありますが別に焦りはしませんでした。

なぜなら、もともとテンプレートを変更したらアクセスが下がる可能性を加味していたので、3ヶ月経っても上がる兆候がないのならば元に戻せばいいし、それまでにしっかりとデータを取って分析しよう!それでゼロになるならそれでいいや!って思っていたからです。

そう思っていたので結構冷静に分析をしていたんです。

そして・・・その冷静さと同じように検索上位の記事もだんだん低下して言ってアクセスも遠慮なくクールダウンしていきました(笑)

だから、高速化がSEOは関係ない!

と安直にいうつもりはありません。

しかし、実際・・・数ある高速化に関する記事を書いている月間何百万PVを維持しているブログなどのページスピードを見ていくと・・・

実際のサイト運営者は紹介しませんが、このように軒並み60点以下だったんです。

「高速化のブログ記事では90点とかとってるのに(笑)」
「おかしいなぁ・・・昔はそうだったのかもしれないけど。」

と脳内で会話をしながらも、実際のところ関係ないんじゃないかなと思ったんです。

数ある成果を出してるクライアントさんのデータを見ても

 

月間50万PVを達成しているようなクライアントの中に30点とか50点という鈍足ブログの方もいたのです。

クリックしてからページを開くのに数秒かかる。

環境によっては30秒かかるかもしれない。

そんなブロガーが圧倒的な成果を出していたんです。

これはあくまで、僕が数あるクライアントは成功者の分析をする中で至った結論ではありますが、「高速化=SEOの評価」ではないのは知っていますが、圧倒的に遅くてもSEOには直接は関係ない!ということを証明したのです。

実際にあなたも見て見てください。

高速化を推奨していたりやり方を解説ページの速度を。

結構驚かれると思いますよ。

 

SEOの評価に本当に関係する速度

Google page Speedなどでユーザー視点からみた高速化が評価されることと大きく関係しているわけではないとしたら・・・一体何がSEOで評価をされるのか?

実際に、テンプレートを変えてからユーザーが快適にブログを閲覧できることを考えれば、以前よりも早くなりました。デザインも綺麗になりショートコードも多かったのでデザイン的には以前よりもかなりよくはなりました。

しかし、アクセスは低下。

アクセスに大きく影響のあると言われるクローラーの巡回ページ数も低下しました。

元々は

下記のグラフはテンプレートを変更してからや、結構経過してからの巡回ページ数ですが、以前は最低限でも300はキープしていたのが、173を記録しました。

完全にアクセスが低下する兆候です。

しかし、ウェブマスターツールのグラフを見ていると1つの項目が以上に上がっていることに気づいたのです。

それが・・・

ページのダウンロード時間(ミリ秒)です。

これは、言葉の通りグーグルのクローラーがブログやWebサイト全体のあらゆるデータをダウンロードするのにどれくらいの時間がかかったのか?というものです。

この速度が以上に伸びたのです。

最初これを見たときに「あれ?高速化したんですけど?」と思ったんですが、全く別の数値なんだなぁ!程度にしか最初は考えていませんでした。

しかし、テンプレートを変えてからこのデータがSEOと密接に関係しているということがわかったのです・・・なぜなら、変更してから数日間でアクセスが増える(戻る?)兆候が出てきたんです。

まず、クローラーの巡回ページ数が下記。

 

クローラーの巡回数が増えるほどに検索順位をもあがりアクセスが増える傾向があるというのは、ありとあらゆるWEBサイトでも言われていますし、僕自身の経験上も実感しているのですが・・・クローラーの巡回数が確実に増えました。

じゃあ、アクセスはどうか?

 

もちろん見て貰えばわかるように・・・翌日から変わったのです。

しかも、驚きなのがテンプレートを変えただけで、それまで下降傾向にあったのに、歯止めがかかり上昇傾向に向かったのです。

そして・・・現在もアクセスが伸び続けています。

 

ただ、これだけでは未だにデータがたまっていないので、なんとも言えないので実際に今現在もテスト中ではあるのですが、他のブロガーの人たちも何名か同じような結論に至った方もいるようで、よくよく考えたら確かに!だなと。

検索ユーザー側にとっての高速化はウェブサイトは記事そのものの表示速度を早くするのですが、クローラーの巡回速度というのは・・・サーバー内の投稿や個別ページやカテゴリなど全ページやCSSやJavaScriptも全てを巡回する速度なわけです。

つまり、

ユーザー視点での高速化とは別。

なんですね。

つまり、SEO的な高速化というのはユーザー視点での高速とは別なんです。

 

クローラーの巡回速度を高める方法

では、一体どうすればクローラーの巡回速度を高めることができるようになるのか?

というと、一般的なワードプレスの高速化を最低限(画像・CSS・JavaScriptの軽量化)はやっておくのも大事なのですが、それ以上に大事なのはテンプレートそのものの軽量化です。

例えば下記をご覧になってください。

これは管理画面でテーマ編集をクリックしたときに出てくるテンプレートの中身ですが、、、

 

PhpやCSSが並んでいますね。

ここに更にJavaScriptもありますが、phpとCssだけでもかなりの数あります。

これがアクセスが低下したテンプレートです。

では、もともと使っていたテンプレートはというと・・・

これでもまだ足りないほど多いのです。

これまでいくつかテンプレートをいれて、巡回速度を計測してみたのですが、このテンプレートの編集に出てくるファイルの数が大きく影響していたのです。

つまり・・・テンプレートそのものの軽さとシンプルさが大事!ってことですね。

ワードプレスのテンプレートの中には、デザイン性を考えてか、アニメーションで動くものもあったり、ボタンなどのショートコードなど多機能なものがあるのですがこういったものは、設定をオフにしてもテンプレートの中ではコードなどは存在するので・・・

ページそのものが早かろうが関係なくグーグルのクローラーはデータを取得してしまうのです。

=速度も遅くなる。

のです。

なので、数あるテストデータを見る限り、SEOを考えるのであるのならば、ユーザビリティーを考えた高速化はある程度でOKで、それ以上に重要なのは裏で回っているテンプレートなどを含めた高速化をしないと意味がない。

ということを覚えておいてください。

でも、そのうちユーザー視点での高速化が評価されることも可能性としてはあるし、ユーザービリティーを考えれば早いほうがいいのは間違いないので、60点程度でいいので、SEOを考える上では裏でまわっているテンプレートそのものを軽くすることに重点をおいてみてください。

今現在は・・・ページ速度よりクローラーの巡回速度!

こっちのほうが大事です。

ぜひ、やってみてください!!

 

あなたの結果を教えてください。

さて、いかがでしたか?大事なのはページ速度ではなくクローラー速度!これまで高速化を考えてきた方には結構驚きではなかったのではないでしょうか?

僕の中ではデータを見る限りかなり確信している結論ではありますが、100%ではなく90%くらいの確信です。

なので、よかったらあなたが実践したのならば実践結果を教えてくださいね!

もちろん、テンプレートを変えれば瞬間的にアクセスが低下する可能性もありますので、テンプレートを変える際には1ヶ月以上テストをする覚悟でコロコロと変えないことをオススメします。

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