プロフィールからのメルマガ登録の割合がかなり高い。
もちろんプロフィールの書き方にもよりますが、リストマーケティングをしてようがしてなかろうが・・
「誰が書いているのか?」は非常に重要です。
というかそう思わせられてないブログはどれだけアクセスがあっても収益化なんてできないし、逆に言えばそう思わせられればアクセスが少なくてもレバレッジはいくらでもきくんです。
記事であなたに興味を抱いてもらってプロフィールを読んでもらう。
のです。
そして、リストマーケティングをするときに最も登録率が多いのが意外とプロフィールだったりします。
更に言えば、意外とプロフィールが検索順位に影響する部分もあるんです。
このプロフィールはいろんなところに設置できます。
主に設置されているのは・・
・投稿欄(フッターやタイトル下)
・サイドバー
この2つに表示し
・固定ページで詳細のプロフィールを書く
というのが最も典型的に使われるパターンです。
コンテンツが良ければユーザーは「一体どんな人が書いているんだ!?」と興味がわくもの。
そこからメルマガ登録やブログの定期購読につながるのでプロフィールは導入したほうがいいです。
ここではそれぞれの配置に画像付きのプロフィールページを作成するための方法を紹介していきたいと思います。
固定ページでプロフィールを作成する。
これは必ずしも制作する必要はないのですが、先ほどのデータを見ればわかるようにメルマガを運営していたりブランディングをしていたりするのならば、まず先に固定ページでプロフィールページを作ることをオススメします。
もちろん!それ以外の目的でも構いません。
・サイドバーのプロフから固定ページに。
・記事下のプロフから固定ページに。
という導線を作ることでありとあらゆるページから固定ページのプロフィールに誘導をするので、まず先にプロフィールページを作っていきましょう。
では、まずは基本的な作り方を図解で解説していきます。
固定ページを開く
右側のメニューの固定ページをクリックして「新規追加」をクリック
✓ 固定ページ をクリックして 新規追加 をクリック
タイトルにキャッチコピーを挿入
「鬱・引きこもり・モテない・気持ち悪いといわれ続ける・学歴なしの5拍子そろった僕が、、まさかの女性100人斬り、逆ナンパなんて当たり前のモテ男になったサクセスストーリー」
「彼氏ができるたびに、二股されるのは当たり前。さらには自分は3番目の彼女だったり、お金を財布から勝手に取られたり・・そんなくず男ばかり捕まえてた男見る目ゼロの私が、今や3K(高身長・高収入・高学歴)の理想の彼氏を捕まえ、みんなから羨ましいっ!といわれまくるシンデレラストーリー」
写真を貼り付ける
「メディアを追加」をクリック。
すると、このような画面が表示されるので、そしたらプロフィールに使いたい画像をここのメディアライブラリにドラッグ&ドロップで追加します。
アップロードが完了すると、このような画面になります。
そしたら「固定ページに挿入」をクリックします。
これで写真をアップする事ができました。
1-4.一般的なプロフィールを作る
趣味 | 短所 |
ちょっと自慢できる事(長所) | 集めているもの |
好きな食べ物 | 好きなタレント |
好きなアーティスト(好きな音楽・よく聞く音楽) | 好きな・よく読む漫画 |
好きな・よく読む雑誌 | 好きな本 |
好きな映画 | 好きなテレビ番組 |
好きなブランド | 好きな車 |
好きな場所 | 好きな飲み物 |
好きな動物 | 好きな色 |
好きな男性・好きな女性 | 好きなタイプ |
好きな名言は? | 嫌いなタイプ・苦手なタイプ |
一つだけ願いが叶うとしたら? | もし宝くじが当たったらどうする? |
何をしてる時が幸せ? | 世界の最後の日、あなたは何をしていますか? |
幸せを感じる瞬間は? | 子供のころなりたかった職業 |
今からでも挑戦したいことは? | 今、旅行に行きたいところは? |
○○依存症です。 | どんな服装が好き?・あなたの普段の服装は? |
あなたの弱点は? | 反吐が出るほどムカついた出来事は? |
保存をしURLをメモ帳などに貼り付けておきましょう。
ここまで書いたらその下にメルマガフォームなどに挿入したりSNSのリンクを挿入してください。
ただ、これはとりあえずのプロフィールの作り方です。
では、どういったプロフィールがいいのかというと、よくある「すきな食べ物は?趣味は?」みたいなプロフィールも悪くはありませんがストーリー形式で書くのが一番反応率が高いです。
最初はとりあえずでいいので作っておきましょう。
しかし、こういったプロフィールだけはオススメしません。
ファンにもなりにくいしリストも取得できません。
しっかりとストーリー型のプロフィールを作成しないといけません。詳しくはコチラの読者がブログの熱狂的なファンになるプロフィールの書き方3ステップの記事をご覧になってください。
※検索エンジンにプロフィールを表示させたくない。
という場合は、固定ページのところで「noindex」にチェックをいれておけば検索エンジンで引っかかりません。
テキストウィジェットでサイドバーにプロフィール
固定ページでのプロフィールが出来上がったら次にウィジェットでサイドバーにプロフィールを挿入していきましょう。
・プロフィールページにリンクする為のボタン
・簡単な短いプロフィール
を用意しておくといいでしょう。
画像ボタンでなくCSSで作ってもいいし、テキストでもいいです。
それでは、実際に設定をしていきましょう。
2-1.投稿画面でプロフィールを作る
「投稿」→「新規追加」で記事投稿の画面を開きます。
✓ 投稿 をクリックして新規追加をクリックする。
投稿記事を書く部分にプロフィールにのせたい文章を書きます。
✓ 写真をいれたい方は、メディアを追加で、載せたい画像を追加し、挿入します。
✓ ビジュアル タブの横にあるを テキスト モードに切り替えます。
そうすると、写真画像の部分がこのような暗号みたいなタグに変換されます。
ビジュアルモードからテキストモードに切り替える。
これらすべてを選択し、コピーをします。
文章の全選択は「Ctrl」キーを押しながら「A」ボタンを押すとできます。
さらに「Ctrl」キーを押しながら「C」ボタンを押すとコピーできます。
Ctrl+Aで全選択し、Ctrl+Cでコピーする。
ウィジェットにテキストを挿入しタイトルに「プロフィール」と入力する
外観→ウィジェットをクリックします。
外観をクリックしてウィジェットをクリックする
※右側にある「ブログサイドバー」に「テキスト」の項目を追加していない人はドラッグ&ドロップで追加してくださいね。
「テキスト」のウィジェットを右側にある「▼」をクリックして開き、先ほどコピーしたプロフィールをペーストします。
ペーストする時に「テキスト」モードにするのを忘れないようにします。
タイトルも入れたら、「保存」ボタンをクリックします。
ではどのような感じに出来上がったのか確認してみましょう。
これでサイドバーにプロフィールを挿入できました。ちなみにサイドバーのプロフィールは出来る限り目立つ結果や実績などをいれてクリックしてもらいやすい文面とボタンを用意するのがポイントです。
投稿画面に画像付きプロフィールを設置する
そして、最後が投稿画面の下にプロフィールを挿入していきましょう。
投稿下は記事を読んだあとに表示をするのでコンテンツが良ければ読み終わった方にとっては最もクリックしやすいです。
また、SEO的にも最近では
「誰が書いているのか?」
を重要視する傾向が高いのでプロフィールは配置したほうがいいです。
ここでは、ワードプレスのテーマ(テンプレート)に画像付きのプロフィールが設置できない場合にプラグインでプロフィールを作るための方法を解説していきます。
テンプレートで設置できる場合は、大体の場合は上の画像にある
ユーザーをクリックして、あなたのプロフィールをクリックします。
で編集することができるプロフィールから設定することができます。ちなみにプロフィール欄にHTMLタグでリンクを挿入することもできます。
✓ ユーザーをクリックしてあなたのプロフィールをクリック。
今回紹介するプロフィールのプラグインは「Simple Author box」というプラグインでSNSなどにもリンクができる優れもののプラグインです。では早速インストールしていきましょう。
✓ プラグイン→新規追加をクリックします。
✓ プラグインをクリックして新規追加をクリック
検索窓に「Simple Author Box」と入力します。
✓ 検索窓に「Simple Author Box」と入力
✓ 有効化する。
さてここからが難しいですが、、
順番に解説をしていきましょう。
「うぉ~英語だしこれ!俺中学以来英語やってねーんだけど!」
というあなたのために、なんちゃって帰国子女の女性に鞭を打たれながら書きました。
Manually insert the Simple Author Box: (When turned ON, the author box will no longer be automatically added to your post. You’ll need to manually add it using shortcodes or a PHP function.) 「ON」にすると自動的に投稿の下にプロフィールのBOXが表示されなくなります。 |
→好きなところにプロフィールボックスを表示したい方を除いては、ここはデフォルトのままで大丈夫です。
Hide the author box if author description is empty: (When turned ON, the author box will not appear for users without a description) |
→とりあえず、大抵の方はブログ運営を一人でやっていると思いますので、こちらもこのままデフォルトのままで大丈夫です。
Show author email: (When turned ON, the plugin all add an email option next to the social icons.) ONにすると、プロフィールで入力した「Emai」を表示する事ができます。ソーシャルアイコンの横にEmailオプションを追加します。 |
Open social icon links in a new tab: 新しいタブでソーシャルアイコンのリンクを開く。 When turned ON, the author’s social links will open in a new tab. 「ON」にすると自分のソーシャルリンクが新しいタブで開かれます |
→こちらも特にデフォルトのままで大丈夫です。
Hide the social icons on author box: ソーシャルアイコンをプロフィールボックスに表示しない |
ソーシャルアイコンは表示した方が良いので、ここもデフォルトのままです。
ここまで読んでお気づきかと思いますが、つまり最終的にONにするのは基本的にはナシです!
もちろん、これは初心者の場合ですので、上級者の方はまた例外ですが。
何も特別に設定しなくても、そこそこおしゃれに表示できるのがこのプラグインの良いところです。
では、「Simple Author box」の設定が終わったら、実際にプロフィールを作っていきます。
管理画面の左のメニューから「ユーザー」→「あなたのプロフィール」をクリックします。
✓ ユーザー→あなたのプロフィールをクリックする。
下の方へスクロールしていくと、「あなたについて」というところに「プロフィール情報」(赤枠)を入力する欄が出てきます。そこに自分のプロフィールを思いっきり書き込みましょう!
✓プロフィール情報を赤枠内に思いっきり入力する。
プロフィール情報を入力したら、少し下へスクロールすると写真をアップできますので、Upload Imageをクリックします。
✓ Upload Imageをクリックする
メディアライブラリから設定したい写真を選びます。
※メディアライブラリに入ってない場合は自分のファイルからドラッグ&ドロップして追加しておいてくださいね。
選択したら、「Upload」をクリックします。
✓ メディアライブラリから設定したい写真を選んでUpdateをクリック。
そしたら、「プロフィールを更新」をクリックします。
✓ プロフィールを更新をクリック
では、実際にどんなふうになってるのか見てみましょう。
ドキドキしますねっ!!
じゃーーん!こんなふうに表示されました!
出来上がったらなんだか感動しますね!
最後に
今回はわかりやすくそれぞれの場所にプロフィールを配置する方法に関して解説をしましたがいかがでしたでしょうか?
プロフィールはうまく使えばメルマガ登録やPVをあげるためにも使うことができるのであなたなりに用途に合わせて工夫をして設定していってください。
ただのプロフィールじゃもったいないのでなんかの目的をもって作ることをオススメします