日本のCMSの中で最も使われているWordPressですが、一番使われている理由の1つに用途によって装備を変えられるプラグインやテンプレートが無料で豊富に既に用意されているのもありますね。
管理画面でプラグインをまるで百貨店のように膨大なプラグインが存在しているのがわかるはずです。
しかし、数が多いと逆に
「どれを使えばいいのかわからない。」
「何がいいのかわからない。」
となりかねません。
そこで、このページでは数あるプラグインを使ってきた中で「これは結構使える!」「役立てる!」「便利だな!」と思えるものを厳選して計33個紹介していこうと思います。
「は?50個も!?」
「そんなに必要ねーじゃん!」
と思うかもしれませんが・・確かにおっしゃるとおりです。
プラグインをいれまくればウェブサイトが重くなるだけですからね。
実際このウェブサイトで使ってるプラグインは8個だけです。
「なのになぜ50個も紹介するんだぁ!」
とツッコミをいただきそうですが、これはWordPressプラグインの取扱説明書~インストール・有効化・停止・削除~でも解説していますが、プラグインはロールプレイングゲームで言うところの装備品みたいなもので、テンプレートやプラグインの組み合わせによって相性の良し悪しがあるからです。
また、、、ウェブサイト運営の目的によっても変わります。
ライバルが多いジャンルでSEOで上位表示をするのか?
ニッチを狙って弱いキーワードでアフィリをするのか?
それとも全く違う目的で使うのか?
などなど、人によってベストなプラグインは実を言うと変わってくるのです。
だから、ここでは50個のプラグインを紹介しその使用用途とメリットとデメリットを含めて解説し、相性が悪い場合の代替プラグインまでを紹介していきたいと思います。
一応、僕自身が厳選して使っているプラグインは星マークをいれているので参考にしてもらっても結構です。わかりやすく用途別になっているので目次を見てもらうと欲しい機能だけをチェックしてもいいでしょう。
[toc]1.投稿や管理を快適にしてくれるプラグイン
無料ブログの管理画面はこじんてきにはゴチャゴチャして使いにくいなと感じるのですが、ワードプレスはデフォルトのままだと逆にシンプルすぎて機能的にも物足りないです。
過激にいってしまえば、デフォルトだと使えね〜!
って言いたくなります。
良質なウェブサイトを運営するにあたって、いかにコンテンツ作成・サイト設計に集中できるようにしたほうがいいです。
そこで、ここでは記事の投稿やサイトの管理を快適にしてくれるプラグインをご紹介していきます。
1-1.ビジュアルエディターをカスタマイズ!Tiny MCE Advanced
ワードプレスのビジュアルエディターはデフォルトのままだと、あまりにシンプルすぎて装飾などほとんどできません。
このエディターの機能を増やしカスタマイズをすることができるのが、このTiny MCE Advancedです。
WordPressを活用するならばこのビジュアルエディターは必須なので必ずダウンロードしておきましょう。詳しい設定方法に関しては、投稿のストレス軽減!TinyMCE Advanced設定方法と具体的な使い方3選の記事で解説していますので興味があれば設定をしてください。
1-2.タグをワンクリックで挿入Add Quicktag
先程ビジュアルエディターに関して解説しましたが、WordPressではCSSでボックスを使ったりチェックリストを作ったり、ショートコードなどでデザインを挿入する方もいらっしゃいます。
しかし、TinyMCEのビジュアルエディターではボタンは表示できません。
そこで使えるのがこのAddQuicktagです。
ここのプラグインをインストールすれば、ありとあらゆるタグをテキストモードだけでなくビジュアルモードでも挿入することが可能です。
1-3.テーブルを簡単挿入 Table Plass
あと、投稿では人によってはテーブル(表)を挿入する方もいるかもしれません。TinyMCEのビジュアルエディターでも表は挿入できるのですが、ちょっと使いにくかったりスマホ対応しようとするとテキストモードでHTMLを多少いじれないと厳しいかもしれません。
そんな時に、table Plassを使えば非常に簡単に表が作れます。
レスポンシブ(スマホ)も対応しているのでテーブル自分でつくるの難しいという場合は是非ダウンロードしてください。
1-4. Announce from the Dashboard
もし、あなたが1人ではなく何人かでWordPressを運用していたり外注さんに任せているのならば、テンプレートなどを触られたり、自分の書いた記事を外注さんに触られたら困りますよね。
このプラグインはそういう方に管理者が他のユーザー向けに連絡用のおしらせをすることができるダッシュボードを表示することで業務を効率化できます。
1-5. Simple Post Notes
複数の記事を投稿し管理をしたり、記事を途中書きしてあとで変更を加えようとした時など、「この記事は定期的にバージョンアップしないといけないな」というような記事があったり、「今度この記事を書く予定だから書いたらリンクしないと」みたいなことってあると思うんですよね。
でも時間が経過するとついつい忘れてしまうものです。
そんな時に使えるプラグインがこのSimple Post Notesです。
このプラグインはメモをかけるプラグインで管理をする上でかなり便利なので管理が面倒くさい場合、コンテンツ同士の紐付けをしたかったりする場合は活用してください。
2.Word Press SEO対策の為のプラグイン
自分でサーバーやドメインを取得してWord Pressを活用する方の大半が集客のために活用しようと思っているかと思います。
しかし、WordPressは普通のWEBサイトとは違って静的サイトではなく動的サイトでシステムが間に入っているので、そのまま使うとコンテンツを管理・更新するには便利ですが、SEO的にいうと実を言うと不利だったりします。
他にも・・
・表示がどうしても遅くなりがち
・SEO対策に向けてデフォルトだと作られていない
・テンプレートによってはカスタマイズが必須になる
などなど、SEO対策として有利と言われていますがそのままデフォルトで使うと不利な部分もあります。だからこそ以下のプラグインは最低限導入しておきましょう。
2-1.SEO対策に必須!?All in One SEO Pack
数あるSEOに関するコンテンツを発信している方もオススメしていて絶対必須!みたいに言われているのがこのAll in One SEO Packです。
このプラグインでは検索エンジン側に情報を最も適切な形で伝達することができて、更にSNSと連動して投稿などができる非常に優れたツールなので是非これもインストールしたほうがいいでしょう。
結構最初の設定が面倒くさいですが、All in one seo packの設定方法の記事を見てそのとおりに実践してもらえれば設定も使い方もマスターできるので最初は見ながら使いこなしてください。
2-2.Googleロボットにお知らせ!XML Sitemap
あなたのウェブサイトの存在を効率的・効果的に取得をするためにGoogleのロボットは自動的に取得をするのですが、その際にサイトマップが存在していたほうが早く全体を取得することができます。
1ページ1ページ、カテゴリを見て、そこから記事をみて。
戻ってまた次のページを見てだと面倒ですよね。
人ならば見やすくはありますがロボットは逆に非効率的になってしまいます。
そこであったほうがいいのがサイトマップです。
これがあるとロボットはWEBサイト全体の最新情報を自動的に取得することができるのです。が、、、よくあるWEBページのサイトマップは必要はなくてGoogleに知らせるようのサイトマップを設置すればいいです。
そこで使えるのがXMLサイトマップというプラグインです。
このプラグインを導入することでプラグインが自動的にWEBサイトの情報を定期的に送信してくれます。
2-3.W3 Tptal Cache
ある程度アクセス数が増えてくるとサイトの表示速度が遅くなるのですが、ページそのものやデータベースなどありとあらゆるデータが増加することによって重くなっていくのですが、そこで使えるのがキャッシュの設定です。
このキャッシュの設定をすることでユーザーが毎度毎度サーバーなどからデータをもってくることなく保存されたデータを表示されるので表示速度を早くることとができます。
まぁ、小難しいことを考えずに活用するといいでしょう。
2-4.高速化のためのキャッシュプラグイン Lazy load
先程、画像の表示にはテキストよりもずっと時間がかかると言いましたが、ページを読み込む際にテキストと画像を上から順番に読み込むのですが、これをテキストをまず表示してから画像を表示することによって高速化を実現するのがLaxyLoadです。
このプラグインをインストールすることによって画像を遅延読み込みすることができます。簡単に導入できるのでいれておいたほうがいいです。
2-5.ソースを正しく表示 Head Cleaner
ワードプレスを高速化するためには、キャッシュ意外にもソースコードを適切な順番で記載することによって認識してもらいやすくすることも大事です。
本当はヘッダではなくフッターにあったほうがロボット的に効果的に読み込めるのにヘッダーに不必要なプログラムに接続しちゃってるとかテンプレートによってこういうことってあります。
もちろん、テンプレートがSEOに適しているのならいいですが、それが判断できないのならばこのHeadCleanerはいれておいたほうがいいかもしれません。
2-6.画像を圧縮するEWWW Image Optimizer
記事などでは画像を使わないとユーザービリティーがどうしても低下してしまいますが、この画像が大きめのものだと下手すると1つの画像でテキスト4万文字と同じくらいのファイルサイズになってしまい表示速度が遅くなってしまいます。
そこで画像の質をさげないようにファイル容量を縮小する必要があるのですが、その時に使えるのが画像のファイル容量を圧縮するEWWW Image Optimizerです。
このプログラムを導入することでこれまでアップロードした画像を一括で軽量化することも、アップロードした瞬間に自動的に圧縮してくれるようになったりするので非常に便利です。
2-7.ありとあらゆるサービスを選択できるJeat Pack
ワードプレス高速化のための方法論としてCDNサービスを使うのも1つですが、このJeatPackはこのCDNサービスを無料でうけられます。他にもアクセス解析やSNSに自動的に投稿をしてくれたりもしてくれるなどなどいろんな機能もついてきます。
WordPressを配布してくれている会社がやってるサービスなので信頼度も高いので導入を検討してもいいでしょう。
3.バックアッププラグイン
ワードプレスは、自分自身でテンプレートをカスタマイズしたり新しいプラグインを追加したり、アップデートを定期的に行ったりするので、なんらかの理由によってバグがおこったりすることがあります。
無料ブログとかになるとプロがそんなバグが起こらないようにするのですが、自分で管理をするワードプレスはあなたがやらなければいけません。
そういう時、最悪自分自身でバグに対処しなければいけなくなることも。
プロの場合もバックアップをとりながらテストできるようにしていますが、あなたもバックアップをしておかないとデータさえも消えてしまうということもあります。
そのため、バックアップは絶対にやっておいたほうがいいです。そこでここではバックアップに最適なプラグインをご紹介しておきます。
3-1. UpdraftPlus
プラグインのインストールやテンプレートの変更、記事のインポートなどをする際には必ずバックアップをとっておいたほうがいいという話はよく聞きますね。
バックアップしてないとなんらかの変更によってデータがおじゃんになった時にデータが復旧できないみたいになったら、今までやってきたことは一体なんだったんだろう?状態になります。そうならないためにバックアッププラグインは絶対に導入しておいたほうがいいです。
で、その中でこのブログで推奨するのがUpdraftPlusです。
4.セキュリティー強化プラグイン
例えば、ある日突然、word Pressにログインできなくなった!?あなたのウェブサイトにウィルスをいれられたとしたらどうしますか?はたまた、Googleアドセンスのコードを全部書き換えられてしまったとしたら?
そこまではないかもしれませんが、word Pressはデフォルトのままだとログイン情報さえわかってしまえば、こういったことも可能なわけです。
そうならないためにセキュリティーは強化しておいたほうがいいです。
で、実際ログイン情報はほとんどの場合、手動ではなくシステムで全自動で取得するパターンが多いため、ログイン情報をいかに高度なものにしておくのかを考えて設定することも大事ですが、同時にシステムで盗めなくしておくことも大事です。
ここでは以下2つのプラグインを紹介していきましょう。
4-1. Google Authenticator
ワードプレスの管理画面に移動するためにログインをしないといけないのですが、このログイン画面に入力する情報は、ユーザー名とパスワードのみなのでハッキングを非常にしやすくなってしまいます。そこで最も使えるのが2段階認証なんですが、
google authenticatorプラグインはそれを可能にしてくれるプラグインです。
しかもGoogleなので安心して使うことができます。
4-2. SiteGuard WP Plugin
そして、こちらのSite Guard WP Pluginはセキュリティー企業が無料で配布しているプラグインです。こちらのプラグインが最も優れているのは認証機能だけでなく、ログイン画面のURLも変更してくれるところです。
WPの管理画面のログインページは、簡単に予測ができるのでログインページ自体に到達するのが非常に簡単なのでハッキングもしやすいですがそれをふせぐこともできます。
更にログイン履歴も調査することができて除外することもできるので非常に優れています。
5.問い合わせ・FAQプラグイン
WEBサイトを運営するのならば、ユーザーがあなたに接点をもてるようにしたほういいです。ユーザーからあなたに何らかの質問をしてくれることによってユーザービリティーを高めるコンテンツのネタが見つかったり・・・
不具合や問題点を指摘してくれたりするからです。
そういう時に問い合わせフォームくらいはあったほうがいいです。
また、あなたが何らかの商品やサービスなどをやっているのならば、FAQもあったほうがいいでしょう。問い合わせ内容を即座にFAQにできれば非常に効率的です。
5-1. 問い合わせフォームにContact Form7
ビジネスとしてワードプレスを取り入れている方などには、問い合わせフォームは絶対にいれておいたほうがいいのですが、問い合わせフォームを外部の有料・無料サービスを使うと、外部に飛ばすか?ブログ内に挿入するのならばHTMLの知識が必要になるか?でちょっと面倒くさいです。
ワードプレス内に問い合わせフォームを簡単に設置できるのがこのCntactForm7です。
設定をしてショートコードを固定ページに挿入すれば問い合わせフォームを設置できるので非常に簡単にフォームを設置できます。使い方によっては、アンケートや診断もできるようになりますが、フォームを挿入したいのならば必ず導入しておきたいプラグインです。
5-2. 質問と回答を効率的に表示するFAQ Manager
問い合わせフォームなどで問い合わせを集めていくと、1つずつ返信をするのが面倒になりますよね。それならばFAQを作っておいたほうが互いに効率的な場合もあります。
しかし、FAQは作るのが面倒くさいです。
毎回いただいた問い合わせをカテゴライズをしてデザインをいれながらQとAでわけて文章をいれないといけないので・・・たくさん増えるほど収集もつかなくなります。
このFAQManagerは、そんなFAQを簡単に作り管理ができるプラグインです。
商品やサービスを提供していたり、問い合わせが多いジャンルのブログやメルマガなどを運営しているのならば導入を検討してもいいでしょう。
6.Word Pressサイトの表示関係プラグイン
あなたが何のためにWordPressを活用されるのかはわかりませんが、目的によって表示の仕方は工夫したほうがいいです。例えば、1記事読んでくれたら他の記事を読んでほしい。アクセスだけでなくPVを稼ぎたいのならば、関連記事やランキングなどを載せるなど、用途によってカスタマイズすることができるのもワードプレスのいいところです。
そこで、ここではあなたのサイトの表示を手伝ってくれるプラグインを厳選して紹介しましょう。
6-1. 人気記事ランキングを表示するWord Press Popular Posts
サイトのPVを増やすためには色々できることがありますが、その中でも人気記事のランキングは結構効果的です。でも、これを手作業で導入しようとすれば、月か週に一回ランキングをアクセス解析から調査して・・テキストと画像を貼り付けて・・みたいなことをしないといけなくなります。
WordPressPopularPostsは自動でこの一連の作業をやってくれるプラグインです。
1日、1週間、1ヶ月、全期間などのランキングを表示してくれ他にも詳細を設定できるのでランキングを表示したいのならば導入しておくべきプラグインと言えるでしょう。
5-2. PS Auto Sitemap
先程、SEOの観点からサイトマップがあったほうが検索エンジン側がロボットで解析をしやすくなるからいれたほうがいいとXMLSitemapを紹介しましたが、あくまであれはロボット用のサイトマップを生成してくれるものでサイトに表示されるサイトマップではありません。
もし、ユーザービリティーをあげるためのサイトマップを作りたいのならばこのPS Auto Sitemapのプラグインを導入することをオススメします。
5-3. Real Favicon Generator
ブラウザなどであなたのウェブサイトを表示した時、お気に入りに登録したときにファビコンを設定するとテキストの横の部分に画像を表示させることができます。ここにサイトのロゴなどをいれることでユーザーにとってユーザーに覚えられやすくすることができます。
テンプレートによってはファビコンの設定がテンプレート側でできるものもありますが、ないのならば導入してもいいかもしれません。
5-4. CTAを挿入できるWordPress Calls to Action
もし、あなたがブログをアドセンスやブログアフィリエイトをするために使っているのならばいいのですが、メルマガを登録を促したり無料オファーに登録してもらったり、商品やサービスを紹介したかったりするのならば、CTAの導入は必須です。
しかし、テンプレートによってはCTAの設定ができないものもあります。
中には1つしか設定できないものもあるので、複数を管理したい場合でもこのプラグインは使えます。
このWordPress Calls To ActionはこのCTAを挿入することができるプラグインですのでCTAを導入したくてもできない方は導入を検討しましょう。
7.Word Pressを全く違う用途で使うプラグイン
主にワードプレスを使う人は、コーポレートサイトやブログなど情報発信のために使われている方が多いと思いますが、カスタマイズが自由なため、他の使い方もできます。
たぶん今は必要ないと思いますが「こんな使い方もできるんだ」ということを知っておくと後にアイディアとか出てきやすくなるかなと思うので一応見ておくといいでしょう。
7-1. コミュニティーを運営したいのならBuddyPress
ワードプレスは基本的に管理者が記事を投稿しユーザーが見るために使われていて情報発信のツールですが、コミュニティーを運営したりSNSをクローズドで運営をしたいのならばBuddyPressのプラグインは1つの選択肢としてはありかもしれません。
とは言ってもFaceBookやGoogle+に比べたらどうしてもつかいにくいのですが、とりあえず自分でコミュニティーを運営したいのならば選択肢の1つとしてはありかもしれません。
7-2.bbpress
先程のSNSとは違って掲示板などを運営したい方にとってオススメのプラグインがこのbbpressです。サイト内でサポートなどをしていきたいのならば使えるツールです。SNSを自分でやるよりも簡単に導入できるのがいいところです。
7-3. WP Photo Album Plus
サイトは基本的に文字によって情報を伝える場合が多いのですが、主に写真や画像を見せたい・イメージで伝えることのほうを重要視している方もいるかもしれません。インスタっぽくサイトを運営したいという方もいますね。
イメージで引きつけたい方に使えるのがこの WP Photo Album Plusというプラグインです。
このプラグインを導入すると画像オンリーだけのアルバムをつくることができます。イメージ画像にこだわったり、イメージで情報を伝えるファッションやデザイン関連のサイトを運営したい方にとっては非常に有効なプラグインです。
7-4. Countdown Timer Ultimate
ワードプレスでLPを作るなどの場合、アフィリエイト商品や企画などで希少性を簡単に出す方法として期間限定というのがありますが、それを可能にするのがカウントダウンタイマーです。そして、このプラグインは、ワードプレス全てで使われるLPや投稿記事や固定ページにカウントダウンタイマーを挿入することができます。
7-5.easy mai shop
慣れ親しんだワードプレスを使ってネットショップを運営したいということも全然可能です。よくネットショップで言えばECCubeなどが有名でしたがワードプレスでも可能です。
ただ、デフォルトのままだとショップ化はできない。
そこで非常に簡単にワードプレスをネットショップ化できるのが、このEasy Mai Shopです。
このプラグインを挿入することで商品の販売をするために必要な機能は全てはいっているのでネットショップをやりたいのならば活用してください。
7-6.Easy Digital Downloads
これは、先程のショップのデジタル商品版です。物販ではなくデジタル商品に特化したショップを運営することも可能です。小規模ならば特にオススメですね。
8.SNSなど連動・連携プラグイン
今やSNSからの集客は見逃せないほど重要になってきていますが、テンプレートによっては、SNSのボタンがなかったり、デザイン的に気に入らなかったりする事もあるはずです。自作で作ることもできますが、自分では作れない・・・そういう時にSNSとの連携をしてくれるプラグインが下記です。
8-1. WP Social Bookmarking Light
ソーシャルボタンを投稿記事や固定ページに導入するプラグインの中でも最も代表的なプラグインがこのプラグインです。各SNSで配布されているデザインのソーシャルボタンを挿入できカウントまでしてくれるのでテンプレートにソーシャルボタンがないのならば導入を検討しましょう。
8-2. AddToAny Share Buttons
上で紹介したプラグインの弱点は各SNSで配布されているプラグインで、デザインが気に入らない方もいるかもしれません。そういう場合には他のプラグインを導入を検討することをオススメします。
このプラグインはそのなかの1つで比較的ポップなデザインのソーシャルボタンを設置できます。
9.アフィリエイター必須プラグイン
ワードプレスを使ってアフィリエイトやアドセンスで収益を得たいと思っている方も増えていますが、アフィリエイトやアドセンスを効率的にしてくれたり、テストをサポートしてくれるプラグインもあります。
アフィリエイトをやっている方はぜひ導入しておきたいプラグインが下記です。
9-1. AdSense Plugin WP QUADS
Googleアドセンスを貼り付けているのならば非常に便利なプラグインです。ページ毎に貼ったり消したりしなくても管理することができます。一括で自動的に管理することができたりショートコードで簡単に貼り付けることができます。
9-2. Wp-Insert
これはアドセンスでも他の広告でも一括で細かく広告のコードを挿入することができる非常に便利なプラグインです。ある意味で先程紹介したアドセンス広告よりも使えます。アドセンスだけでなくアフィリエイトでも使えるのでおススメです。
オススメする商品を一括でへんこうすることもできるのでWordPressでアフィリエイト・アドセンスをやるのならば絶対に挿入しておきたいです。
9-3. Amazon JS
アドセンスと同じように比較的貼り付けるだけでも報酬が発生しやすいAmazonアフィリエイトですが特定の商品を紹介する際には、わざわざAmazonnのページで商品選定をするのは面倒くさいです。しかし、このプラグインを活用すれば管理画面上でアフィリエイトリンクを作成することができてしまうのです。
9-4. Affiliate Link Cloaking
アフィリエイトをする際にはブログでやるのならばテキストやボタンなどでリンクを作ればいいので特に問題ないのですが、メルマガやツイッターなどでリンクを貼り付ける場合はURLをそのまま表示させなければいけまんせん。そういう場合は短縮URLを使うことでURLを短くすることができます。このプラグインは管理画面内で短縮URLをつくることができるプラグインです。
まとめ
さて、長々と沢山の用途別に使えるプラグインを紹介してきましたがいかたでしたか?あなたにとって必要なプラグインは見つかればよかったです。
もちろん、世の中にはもっと山ほどプラグインがあります。
ここでは最も代表的なものを紹介してきました。
が、冒頭でも言いましたが導入するプラグインは目的に応じて最小限に抑えてください。
でないと、プラグインだらけになって管理画面だけでなくサイトも重くなってしまい結果的にユーザービリティーを低下させる羽目になりますから。
だからこの中からでもいいので厳選したものだけを選ぶことをおススメします。