Word Pressでブログやサイトを運営している方に向けて、見込み顧客獲得率をあげ結果的に売上も大きく決定するCTA(Call To Action:コールトゥアクション)の設置方法を紹介していきます。
設置方法は主に2つあります。
・CTA設置できるWordPressプラグインを使う方法
・CTA機能がついているWordPressテーマを使う方法
直に自分がCTAを設置したい箇所にコードを入力する方法もありますが、これは管理ができないのと初心者には厳しいので今回は除外しました。
といってもどこに設置できるのか?もあるのでそれぞれ具体的に解説をしていこうと思います。
CTAで即すべき3つの行動とは?
CTAとはColltoActionと言われるように行動を喚起する役割がありますが、では一体どのような行動を喚起するのか?主に3つあります。
2.電話・・・・・電話相談・お問い合わせ
3.購買・・・・・商品やサービスの購入
他にもSNSの購読やコメントなども行動喚起に含まれますが基本的にはこの3つのパターンの行動を即すためにCTAを活用されます。
そして、更に細かくすると
・直接行動・・・そのまま行動してもらう。
の2つのパターンがああります。
間接行動喚起:ボタンをクリックして誘導をするとCVR(コンバージョン率)が低くなりますがアクセス解析しやすい。
直接行動喚起:例えば、ボタンではなくフォームをそのまま表示をしたほうがCVR(コンバージョン率)は高くなりますが、アクセス解析がしにくくなります。
どちらでも構いませんがCTAを設置する前にこれらのどの行動を喚起するのかを決めてから設置をしていきましょう。
成果を出すためにWordPressサイトで必須のCTA機能
CTAはWordPressのサイトのコンバージョン(リスト取得率・購買率)に大きく影響を及ぼします。そのため、CTAをWordPressに設置をする場合には、、、
2.投稿記事の下にCTAを設置できる
3.トップページにCTAを設置できる
特に「1」に関しては絶対に満たしたほうがいいです。なぜなら、投稿毎にCTAを設置したほうが成果につながるからです。
1つしか設置できないと結果に大きく影響をすることになりますので必ずカテゴリーか記事毎にCTAを設置できるようにしましょう。
WordPressサイトで成果を最大化するCTA設置方法
では、WordPressサイトで成果を最大化するために、どのようにCTAを設置すればいいのでしょうか?方法は主に2つあります。
・CTA設置可能なWordPressテーマを選ぶ
・CTAを設置できるWordPressプラグインをインストールする
どちらでも構いません。
・自分自身でコードを入力する。
という方法もありますが複数設置は不可能なのでやめておいたほうがいいです。
先ほどの成果を最大化することを考えたら、CTAが1つしか設置できないテーマを使っていて変更するつもりがないのならば、プラグインをインストールしましょう。もし、テーマから選ぶのならば記事毎・カテゴリー毎にCTAを変更可能なテーマを選ぶのがいいです。
ということで次では実際にオススメのテーマとプラグインを紹介していきましょう。
WordPressサイトにCTAを設置するプラグイン2選
まずWordPressのプラグインでCTAを設置できるものを紹介していきましょう。テーマを変えるのは流石に一苦労だという方に向けて現状のテーマでもCTAを設置可能なプラグインを紹介していきます。
2021年現在も使えるプラグインですから安心してインストールして利用してください。
VK All in One Expansion Unit
多機能な統合型のプラグインでCTA以外にも色んな機能がありますが、当然CTAも設置することができます。画像バナーやFacebookページを表示したりウェブページに必要な機能が満載のプラグインです。
WPi Designer Button
そして、このプラグインはCTAのボタン素材を作成することができるプラグインです。英語ですが沢山のテンプレートを用意してくれているので比較的簡単にCTAボタンを作成することが可能です。
以前は僕はWordPress Call to Actionというプラグインを使っていましたがどうやらサービスが停止しているみたいです。しかし、利用自体は可能なので試してみるといいでしょう。
WordPressサイトにCTAを設置するテーマ3選
先ほどの前提条件であるCTAを複数設置できるという縛りになるとそれほど適応できるテーマはありません。無料ではほぼほぼ不可能です。(あるのならば教えてください。)
そのため、こちらでは有料テーマに限定してCTAを複数設置できるテーマを紹介していこうと思います。
テーマ名 | CTA設置ページ | CTA設置可能箇所 |
THE THOR(ザ・トール) | 記事毎 | トップ・サイド・記事下・フッター |
DIVER(ダイバー) | 記事毎 | トップ・サイド・記事下 |
JIN(ジン) | カテゴリー毎 | トップ・サイド・記事下 |
※リンクをクリックするとレビュー・公式ページに移動します。
個人的には、記事毎にCTAを設置することができるテーマを選んだ方が細かくCTAを用意できるので思い立った時にユーザーに最も適したCTAを設置できるのでオススメです。
CTAはあなたのウェブサイトの売上に影響する
さて、いかがでしたか?CTAはあなたのウェブサイトの売上に大きく影響をするためCTAの設置する際に何を使うのか?は非常に重要になってきます。
1つだけのCTAだけでもアリですが、当然ですがCVR(コンバージョン率)は明かに低下することになるのでオススメしません。
もし、あなたがコンバージョン率を最大化するCTAのメソッドについて学びたいのならば、下記のUdemyのオンラインコースを受講してください。