ブラック・ホワイトハットSEOの違いから学ぶ上位表示の施策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SEO対策にはいろんなところで色んな手法がありますが、これらの手法は主にブラックハットとブラックハットに分類されます。

言葉を見ればわかるように、

ホワイトが正道なSEO対策
ブラックが邪道なSEO対策

みたいなイメージかなと思います。

だからって別に邪道ってほどの事ではなくて、昔はGoogleのアルゴリズムがコンテンツ中心でなかったころに意図して上位表示をするためのテクニカルな手法のことをブラックハットと呼んでいるのですが、このブラックハットとホワイトハットにの違いを知っておくことは非常に重要です。

そこでここでは、ホワイトハットSEOとブラックハットSEOの違い。

そして、その歴史について解説をしていきます。

現在、そしてこれからもホワイトハットは加速していくはずですから、誤った情報を信じてブラックをやらないためにも知っておいて損はありません。

1.ホワイトハットSEOとは?

ホワイトハットSEOは、ブラックハットSEOの対局にあるようなもので、わかりやすく言ってしまえば、Googleのロボットがあなたのサイトを認識し、インデックス登録し、ランク付けをするというプロセスをスムーズに行うための手助けになる提示している品質に関するガイドラインにそったSEO対策の施策のことです。

このガイドラインは見て貰えばわかりますが主に、

・一般的なガイドライン(グーグルロボットやユーザーが利用しやすいようにする)
・品質に関するガイドライン(掲載順位を意図してあげる行為や不正行為)

の2つですが、品質に関するガイドラインを犯さずに一般的なガイドラインに沿ってサイトを運営することをホワイトハットSEOと考えてもらえればいいと思います。

よく、グーグルのSEO対策は現在、ホワイトハットSEOを推奨していますが・・

というような事を言ってる人がいますけど、そもそもガイドラインに沿うことがホワイトハットSEOなのでガイドラインでブラックだと言われていることを推奨し始めたら(絶対にないですが)それがホワイトハットになるってことです。

つまりホワイトハットSEOは、単純にグーグルのガイドラインに沿う施策のことを言うわけです。

しかし、他のサイトなどでは
「ホワイトハットSEOとはこういうものだ。」
ということをよく言っていたりしますね。

ガイドラインが変わればホワイトハットの概念も変わってしまいますからね。

だから間違っているんです!

ということが言いたいわけではないのです。

どちらかというと、ホワイトハットSEOの手法自体はこれからも何十年に渡って大きく変わることがないという確信をもっているはずなので彼らのいうホワイトハット手法はほぼこれからも間違いなく有効なのです。

もちろん細かいアップデートはあるでしょう。

しかし、大きく変動することがないのはまず間違いなくありません。

なぜなら・・・ホワイトハットはグーグルやユーザーにコンテンツ内容を正確に届けるための設定だからです。

そして、グーグルはわざわざそんな設定をやらなかったとしてもコンテンツ内容を判断できるようにしていっているからなのでホワイトハットのガイドラインが変わったとしても設定しなくてもよくなっていくだけだからです。

代表的なのがMETAキーワードですね。

これ、以前は設定したほうがよかった項目ですが現在はたとえ設定しなくてもグーグルがコンテンツ内容を把握できるようになったので設定をする必要はほとんどなくなりました。(と言っても僕は別の理由があって設定することを推奨していますけどね。)

だからホワイトハットは覚えておいていいし実践したほうがいい事ですが、新たな設定がでてくることは考えにくいのでいいです。

それよりも気をつけたいのがブラックハットです。

2.ブラックハットSEOとは?

ブラックハットSEOというのは、ホワイトハットとは真逆でグーグルのガイドラインに違反する手法のことです。なぜ、こんなブラックな手法が存在しているのかというと、もともとSEO対策という言葉自体がブラックハットSEOを指す言葉だったからです。

もともと検索エンジンはロボットによってWEBサイトの情報を抜き取り、整理整頓をし、スコアリングをすることによって検索順位を決定しています。

つまり

「こういうサイトが評価をされている」

というデータに則ってロボットは判断をしているのですが、だからといってロボットにできることには当然のごとく限界があって、あるルールを作ることで抜け道がうまれていたんですね。

法律と一緒です。

ある法律がうまれることで予期しない抜け道がうまれる。
時代の変化によってこれまでルール適用外がうまれる。

ということが検索エンジンのロボットの質もまだ低かった時代があったんですね。そこでその抜け道というロボットの脆弱なポイントを見抜き上位表示をさせる業者がSEO対策業者が出てきて、業者にたのまないと上位表示ができなくなるので、ありとあらゆる資金をもってる企業がSEO業者に依頼をする。

となっていったんです。

もちろんそれはそれで資金力のある企業がコンテンツを書くわけですからそれはそれでありですがグーグルの本来の目的とは違う方向に向かっていったため、意図的に上位表示をする手法にペナルティーにしたのがブラックハットSEOの始まりだったのです。

つまり・・ブラックハットSEOというのは
「検索の掲載順位を意図的に上位表示させようとするためのアクション」
のことを言うのです。

もうちょい正確に表現をすると
「Googleのランキング評価になる項目を偽装したり不自然にやること」
を言うのです。

代表的なものをあげると・・・

▪ リンクプログラムへの参加
▪ 不正なリダイレクト
▪ コンテンツの自動生成
▪ オリジナルのコンテンツがほとんど存在しないページの作成
▪ クローキング
▪ 隠しテキストや隠しリンク
▪ 誘導ページ
▪ コンテンツの無断複製
▪ 十分な付加価値のないアフィリエイトサイト
▪ ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
▪ フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
▪ リッチスニペットマークアップの悪用

などなどです。

これらはガイドラインで記述してありますが、昔のSEO対策ではこういった施策が横行していましていたのです。

中には全く価値のないコンテンツでさえも上位表示される。

みたいなこともあったのです。

グーグルのロボットの脆弱性を知ってさえいればコピペコンテンツでも上位表示ができると思ったらユーザーからしたら怖いですよね。

しかし、現在ではグーグルも違反に目を向けアップデートを行うことで意図して上位表示をするサイトを発見しペナルティーを課すようになったのです。(もちろんペナルティーは解除することができます。ペナルティーのレベルによって解除後も復活できるかどうかは取り組み方次第。)

なのでブラックハットはやっても得することが非常に少ない手法になったのです。

そして、ブラックを排除できるようになったのはグーグル側がコンテンツそのものをより正確に判断できるようになってきたいるからこそ生まれたとも言えるでしょう。

しかし・・・逆に言えばですよ。

このブラックSEOというのは意図をしなければ評価をされる部分でもあるということでもあるのです。

3.ブラックを理解することでわかるホワイトハットSEO

というのは言い過ぎかもしれませんが、ホワイトハットと同時にブラックハットを学ぶことによってグーグルが一体どういった部分でサイトが評価されているのか?=ホワイトハットというのがどういうものか?がより見えてくるのです。

例えばですよ。

先ほどのガイドライン違反(ブラックSEO)の一番上の項目

リンクプログラムへの参加

というのがありますが、リンクプログラムというのはリンクを金銭で購入したり、コンテンツの全くないリンクをしあうようなサービスの登録や自作自演のリンクなどのことを言うのですがこれはつまり・・・

外部のサイトからのリンクは評価される。

という意味でもあるわけです。

自作自演でなく売買せずに必要性や正当性のあるコンテンツが含まれたリンクは評価されるわけですね。

十分な付加価値のないアフィリエイトサイト

ならば、十分な付加価値をつければ問題ありませんよ。

それどころか評価しますよ。

「そのアフィリエイトサイトの付加価値は何?」

を答えられるようになれば検索上位にあげられる可能性が格段にあがる。

と言っているとも見ることができるわけです。

このようにブラックハットを理解することは、逆に言えば上位表示をするための施策を教えてくれているとも見えるわけです。

大事なのは、ブラックはダメだからやらないようにしよう。

ではなくブラックSEOを理解することは、グーグルで評価される項目は何か?がわかるということです。

そこでここではブラックSEOから学ぶホワイトハットSEOの中でも特に注目したいチェック項目にしましたのでぜひ参考にしてみてください。

もちろん全部満たす必要はありません。

コンテンツに関して

□ライバルよりも違う主張や視点・わかりやすいコンテンツになっているか?
□外注を使ったりしてる場合はコピーチェックをしているか?
□ツールを使って記事を書くのも引用もいいが自分の主張ははいってるか?独自の視点で切り込んでるか?
□商品やサービスを紹介以外のユーザーの悩みを解消するコンテンツは発信してるか?
□しっかりした文章になってるか?
□アフィリエイトで紹介する際にライバルと違う切り口にできないか?
□リンクをするときはそのリンク先がユーザーが見たほうがいい理由や根拠があるか?

 

サイト全体に関して

□サイトのセキュリティーは万全ですか?
□背景色とテキストやリンクが同じ色になっていませんか?
□変なコメントはないか?削除していますか?

まだまだ出せばいくらでも出てきそうですが、とりあえずパパッとシェアしました。この質問に答えてみると言う行為をするだけでも、以前よりもSEOで評価されるコンテンツをつくることができるようになるかなと思います。

そして・・サイト運営を安全にやることもできるはずです。

全ては価値あるコンテンツをユーザーに届けるために・・・

さて、いろいろ話してきましたけど、ホワイトハットとブラックハットSEOは全てグーグルの検索エンジンの使命である価値ある情報をユーザーに届けるためにあめであり、そこだけに目を向けるためにある・・これだけは忘れてはいけません。

この理念に一緒に向かうこと。

それこそが僕らがやることだし、それ以外のことは考えないくらいがちょうどいいです。

そう言う意識をもってホワイトとブラックを見ることができればこれからどんなアップロードが来ても大丈夫でしょう。

もっといえばですよ。

ブラックがダメってわけではないんですよ。

グーグルの凄いところは裁判と同じように白か黒かが最初からきまっているわけではなく、行列のできる法律相談所のようにある人は白・ある人は黒で確率論であるところです。

もっと言えばそこから罪の大きさにも違いがあってそれも変わってきますよね。

グレーやオフホワイトもある。

くらい柔軟なのがGoogleのすごいところです。

だからブラックを完全拒否!になる必要はありません。ここら辺に関しては●●●の記事で詳しく解説しているので興味があればご覧になってください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Comment form

*