トレンドアフィリをやるぞ!となってブログを作って一番最初に考えるのがブログのタイトルです。
特にWordPressの場合は、タイトルとドメインを英数字でも一致させたほうがユーザーにとってもわかりやすいというのもあってタイトルは非常に悩みますよね。
しかし、トレンドブログの場合タイトルによってペナルティーを受ける可能性がある!
みたいな事が言われていたりしてタイトルに悩んでいるひともいたりします。
まぁ、確かに。
トレンドは比較的初心者でも稼げると言われていて色んな人が参入してきたので、Googleも厳しく見ているというのもわからないでもありません。
が・・・正直言って関係ないと思います。
まぁ、あったとしても多少でしょう。
それならばニュースになったキュレーションのほうが厳しいんじゃないかな?
と思うほど。
でも、だからってタイトルで判断をされるのか?
というとそうでもないはずです。
あくまで、Googleはコンテンツの内容で見ているので、どんなブログタイトルであろうと内容さえ独自性がありコンテンツの質が高ければタイトルに関係なく上位表示をしてくれます。
ただ、コンテンツにはまだ自信がないしGoogleじゃない限りわかんないんだから・・
ある程度気をつけておいても損はないんじゃね?
というのもごもっともですね。
逆にタイトルがよくNGって言われるタイトルをつけちゃってコンテンツの質にこだわるくらいの本気で取り組むのもいいと思うんですけど・・・その考え方自体がどちらかと言えば保守的で後手に回った考え方だと思うのです。
ただ、それよりも大事な事ってブログタイトルでいかにファンを作るのか?
を考えてタイトルを作った方が絶対にいいブログタイトルができると思うのです。
そこで、ここではトレンドアフィリをしちえるあなたに評価が下がらないブログタイトルの付け方!ではなくそれを踏まえた上でファンを作るためのブログタイトルの作り方についてシェアをしていきたいと思います。
1.似たようなブログタイトルを思い出せる?
ある程度アクセスを集めてあなたのトレンドブログのファンになると、ユーザーは
「あ、あのブログ面白かったな?なんてブログタイトルだっけ?」
と思い出してあなたのブログに訪れます。
その時に検索をするためには当然ですがブログタイトルを記憶してくれていないと検索さえできませんよね。
思い出せなきゃ・・・検索さえしません。
つまり、いかに覚えてもらうのか?
がブログの上では非常に重要になってくるわけです。
じゃあですね。
皆がよく使ってるようなブログタイトルをつけて覚えられるのか?
・・・そう、覚えられないのです。
もうウォーリーを探せ状態ですからね。
似たものが多すぎて一体何が何かわからないので、例え素晴らしいトレンドコンテンツを発信していたとしても覚えられなきゃ、ブログそのものを目的にして訪れることはできにくいわけです。
で、先ほども言ったようにトレンドブログはタイトルに
速報・ニュース・芸能・トレンド・最新情報
みたいなキーワードがはいっているとペナルティーをうけるみたいなことが言われていますが、そもそもこのような用語をいれたタイトルがいいか悪いかは別にしたとしても、こういったタイトルをつける事は逆にユーザービリティーを低下させる恐れがある。
とも言えるわけです。
だから・・トレンドブログのタイトルで上のようなあきらかにトレンド臭を出したものをつけることは個人的にはオススメしません。
理由は違えどですね。
そこらにあるブログタイトルで
そこらにあるブログコンテンツ。
これは当然Googleは評価をしませんから。
SEO的に不利かどうかは確率が低いまでも、少なからずユーザービリティー的に考えれば結果的に不利になってしまうわけです。
では、一体どんなブログタイトルがいいのか?
というとそれほど難しい事ではありません。
実はここに関してはCTRから学ぶSEO効果抜群の記事タイトルの作り方5ステップの記事でも解説しているのですが、ここではせっかくなのでトレンドブログに特化した最もシンプルかつ簡単なブログタイトルの作り方をトレンドブログの主な2パターンである・・
・特化型
・非特化型
にわけて紹介していきます。
2.特化型は専門用語+一般用語(類語)
それでは、まずは特化型・・・つまり、どういったトレンドを扱うのかが明確に読者に提示している場合の代表的なブログタイトルのつけかたからお話していきましょう。
特化型は例をあげると・・
・ニュースを扱うか?
・商品を扱うか?
・話題を扱うか?
みたいにかなり大きな枠組みのネタを扱うブログではなく、
ニュースの中でも
・芸能人の男女関係について扱うか?
・芸能人の炎上話しについて扱うか?
・北朝鮮について扱うのか?
というように、明確にユーザーに「こういったコンテンツを配信しているんだよ。」という事を決めている場合のことを特化型と言われています。
特化型は、その特化したテーマからはずれたコンテンツの割合が多くなると、全体の順位が低下していく傾向があります。
「あれ?この人関係ない事配信してるぞ!」
ってなるのでしょう。
ただ、特化したコンテンツを配信していれば全体のコンテンツの全体評価があがる特性があるので、初心者の方ほど特化したほうがいいのです。
この場合、タイトルは・・・
専門用語(特化用語)+トレンド用語の類語
でタイトルを作るのがベストです。
特化用語というのは、例えば
芸能人の男女関係に関連する用語です。
トレンド用語の類語というのは
ニュースとか速報とかの類語
この2つを組み合わせてタイトルは出来上がるはずです。
これが最も典型的で覚えやすいネーミングになります。
実際にトレンド用語でなくてもいいかもしれません・・・例えば、男の浮気撲滅サークルとかのタイトルにしてコンテンツは男性芸能人の女性関係についてあつかうみたいなのもいいでしょう。
トレンド用語は一般用語にしてもいいでしょう。
3.ゴチャ混ぜ型 無意味単語+一般用語(トレンド類語)
そして、特化型のブログではなくごちゃ混ぜのあれやこれやとにかありとあらゆるニュースを扱うトレンドブログをやるのならば、いかに専門性を持たせないタイトルにするのかがポイントになります。
特化したブログタイトルにすると・・・
そこのタイトルから逸脱してしまったコンテンツを配信すると評価も下がりやすくなります。
だからごちゃ混ぜの場合は開き直って何かを特定しない用語を使うのがいいです。
例えば、
あなたニックネーム。
や英語などとにかくなんの意味ももたない単語ですね。
そして、さきほどの特化型と同じようにトレンドに関連する類語をプラスするのです。
やんちゃ報道!
とかですね。
やんちゃはとりあえず適当につけて、ニュースの類語である報道をいれました。
もちろん特化型で解説したようにトレンド用語でなくて一般用語でもありです。
ごちゃ混ぜなのであまり考えすぎずライバルがいないタイトルを設定していきましょうね。
ライバルが複数いるか確認しましょう。
ブログタイトルは、1つにいきなり絞るのではなく、10個ほど複数作っておいてください。
そして、その中から厳選するのがベストです。
当然ですが、ライバルに同じブログタイトルのトレンドブログがあるかどうかはチェックしておいたほうがいいです。
このようにブログタイトルを作っていくのが最も簡単な方法です。
とは言っても、もちろんこれだけがすべて ではないので工夫してあなたの大事なトレンドブログのタイトルを作ることをお勧めします。