「オンラインスクールの市場規模を知りたい。」
「これからオンラインスクールが伸びそうだけど実際どうなの?」
ということについて今日は最新のオンラインスクールの市場規模から海外の成長率を参考にした動向を参考にして解説していきます。
まず結論から言えば、オンラインスクールはこれからも何十倍も市場規模が伸びていくと予測できます。
ほぼ9割型間違いないと思っています。
オンラインスクールビジネスだけでなく、スクール生の採用から新入社員の研修までを一括管理することも可能なオンラインスクールの需要は高まっていくでしょう。
オンラインスクールは、昔から言われているeラーニングやLMS(ラーニングマネジメントシステム)が注目が集まっていますので是非取り入れたいところです。
それでは具体的に市場全体を解説していきましょう。
1.現在のオンラインスクール市場

新型コロナウイルスによってテレワークが導入され、Youtubeの一般認知が広まる事によってオンラインスクール市場は現在も成長を続けています。
そんなオンラインスクール事業の現在を3つの視点で見ていきます。
eラーニング日本市場は2019年時点で2279億

まずeラーニングの市場そのものは2019年で前年比の4.3%増の2279億円と矢野経済研究所の調査では言われています。
2017年で2000億
2018年で2185億
2019年で2279億
そして、2020年はコロナウイルスによってよってeラーニング市場はより拡大されていると予測できます。その証拠として・・・
Udemyの市場は2020年で5000万人が利用

ベネッセが資金提供をしたオンラインスクールのマーケットプレイスであるUdemyですが、現在のUdemyの世界の会員数は5000万にもなり過去5年で成長率が10倍になっています。
と言われています。実際、コロナショックによって僕を含めあらゆる講師の売上は2倍以上になっており、コロナ後でもコロナ前よりも1.2倍増をしています。
BenneseがUdemyに約55億を投資
そして、日本の10年先を行くアメリカのオンラインスクール市場が圧倒的に伸びています・・・それにともなってベネッセがユーデミ―に55憶を投資してUUUMと提携したインフルエンサー育成スクールまで開校しています。
2.オンラインスクールの市場成長予測

そして、これからもオンラインスクールは市場規模をどんどん広がっていくことが予想できます。
主な理由は以下の通りです。
✓コロナによるパラダイムシフト
✓リモートワークやオンライン学習の推進
✓5Gやクラウドによる環境要因
実際に、コロナによって我々の価値観は大きく変わりました。YouTubeやNetfrixがテレビの変わりとなり、リモートワークやオンライン学習の習慣がつきました。
そしてこれからは5Gやクラウドによって、より快適にデータ通信が行えるようになる中で「環境に依存する」我々人間はオンラインスクールによる学習が当たり前になっていくはずです。
実際・・・2020年現在も
2020年Udemyの売上増

になっています。上のグラフを見てもらえばわかるUdemy講師として活動している方々の売上も2倍以上増加しています。動画制作などのコースに関しては見ている限り4倍近い売上増となっており一気にUdemyが市場に認知された年になりました。
海外は2025年には3,250億ドルと予測
と予測しており、まだまだ成長期に入っていない日本ではより高い市場認知が予測されます。海外では占いや美容に関するオンラインコースが人気コースとなっており、日本でも資格取得やプロの技術だけでなく趣味などありとあらゆるオンラインコースが出てくるでしょう。
あらゆる個人が参入している。
そして、オンラインスクールを個人で運用する人も年々増加しています。Udemyやスキルシェアでは個人の講師が年々増加しています。これまで情報起業やコンテンツビジネスを真面目にやっていた方々が参入してきています。
これらの理由によって、オンラインコースは法人・個人問わずにこれからどんどん市場規模が伸びていくと予測されます。
3.個人で億を売り上げるオンラインスクール講師

日本ではまだ個人では月数千万クラスのオンラインスクール講師が何名かいらっしゃいますが、海外では月億を超えるようなオンラインスクール講師が何名かいます。
オンラインスクールは、ほぼ利益の為ほぼ全てが個人の収入になっていること、サブスクモデルのオンラインスクールを運営している人とかは月何千万が継続的かつ安定的に稼いでいます。
ここではそんな個人の方々の海外の事例を紹介していきましょう。
40年以上は成長市場である。
さて、今回はオンラインスクールビジネスの市場規模と市場予測について解説をしてきましたがいかがでしたか?
確かにオンラインスクールビジネスは成長産業でありまだまだ成長をするでしょう。
そもそもインターネットビジネス自体が日本では、現在のおじいちゃんおばあちゃん世代がいなくなるまで成長市場。
そうやって考えると・・
オンラインスクール市場
インターネット市場
この掛け算で想像以上の成長をすることが予測できるはずです。是非、あなたやあなたの事業で「教えられる何かがある」「シェアできるスキルがある」のならば是非オンラインスクール市場に入ってきてください。
僕は全てのビジネスが教育ビジネスになるべきであると思ってます・・なぜならセールスなんてしなくても教わった人から人はストレスなく購買がおこるし成長をサポートするためには「教育」が必須だからです。
是非、一緒にもりあげていきましょう!