「オンラインでのビジネスで成果を出すためにはランディングページが必須だとわかったけど、そもそもどうやって作ったらいいのかわからなくて困っている。」
「会社でランディングページを制作するように言われたけど何もわからない・・どのように作ればいい!?誰か教えてほしい。」
正にこの記事はそんなあなたのための記事です。
これまで僕は100以上のランディングページを作成してきました。
時には自分のビジネスで・・依頼されて作ったこともあって1つのLPで7日で1000万とか、1つのLPで年1億5000万の売上を生み出してきました。
その経験からいうとただ単にLPを作っても反応はとれません。
誇大広告をすれば反応はとれるかもしれませんが、LPは証拠が残るので営業と違ってクレームが増えるだけです。
だからしっかりとランディングページの作り方を学ぶべきです。
そこでここでは、
・ランディングページの構成の作り方
・ランディングページを制作する前にやるべきこと
・ランディングページに必要な素材
についてステップバイステップで解説していきますので興味があるのならば今すぐご欄になってください。
STEP1.価値提案を見つけ出す。
ランディングページのコピーを書き始める前に、以下の3つの質問に答えておくべきです。
Qestion2.ランディングページは誰のためのものですか?
Qestion3.どこからアクセスを集めますか?
これらの質問に解答したものが、あなたのバリュープロポジションです。このバリュープロポジションがライバルにないユニークなものであるほど反応がとれます。
どれだけ「ランディングページは通常のWEBページよりも売上に直結する。」と言われていたとしても、このバリュープロポジションが当たり前にあるものであるなら反応がとれるわけがありません。
「御社に貢献できる人材になります!」
と面接で言われてもありきたりなように、他と同じポジションならば、優れたコピーでもランディングページの書き方を実践しても効果としては薄いでしょう。
バリュープロポジションは、ランディングページのコピーのすべてに反映されるので書く前にここを明確にしておく必要があります。
STEP2.LPに必要な情報を階層化
バリュープロポジションを明確化する事によって、実際のコピーを書いていこうと思います・・と言いたいところですがイキナリ書き始めても「何を書こう・・」と迷いながら書く事になります。
そこで必要になるのがランディングページに必要な情報を階層化して箇条書きにしておくことです。これがあると書くだけに集中することができます。
なぜなら
・ストーリーを思いつきやすくなり証明データも探しやすくなる。
・コピーに不必要な情報をいれなくなる。
という効果が期待できるからです。
迷いながら「これでいいのかな?」と書くと遅くなるしいいコピーは書けません。しかし、箇条書きで書いておくとスラスラと反応率の高いコピーをかけるようになります。
それではここでは、アクセスした見込み顧客がコンバージョンしてもらうために最も重要な情報のみを特定してもらいます。
考え方はシンプル。
アクセスしてきた人がどういう行動をしてほしいか?(購入・リスト取得)から逆算して考えるのです。その行動を実行してもらえるように説得する方法を考えましょう。
以下の5つの項目を箇条書きで書けるだけ書いていきましょう。
・利点:あなたの製品やサービスはどんなメリットを享受することができますか?その価値はどれほどのものですか?
・差別化要因:あなたの提案がユニークな理由は何ですか?競合が提供するものとどう違いますか?
・反対意見:なぜあなたの提案を受け入れないのでしょう?彼らが行動できないのを妨げているものは何?
・行動喚起:あなたが提供しているものをどうやって手に入れますか?ボタンをクリック・フォームに入力するとどうなりますか?
できる限り具体的に、これらの各項目を書き出して箇条書きにしていいものだけを厳選してください。この箇条書きが終わったころ・・あなたはランディングページで何を伝えるのか?が見えてきます。
最初のヘッドコピーでバリュープロポジション。
ヘッドの下の小見出しで反論処理。
その次に差別化要因をコミットします。
このように何をどの順番で伝えるのが効果があるのかが見えてくるのです。
それでは、具体的にこれからランディングページに必要な要素を順番に解説をしていきましょう。
STEP3.ヘッドコピー
ヘッドコピーは、ページの上部にあるファーストビューでスクロールするのかどうかを瞬間的に判断するので、ここでオファーを要約していきましょう。
サブヘッドは、ブログで言う見出しの部分になります。ユーザーは見出しを流し読みして気になった部分を見るので、流し読みでも全体像がわかり目を止める見出しにして読んでもらう工夫をしましょう。
まず、最初に書き始めるのがヘッドコピーと見出しです。
ヘッドコピーはオファーを一言で伝えて見出しは文章の構成になりますので文章を書き始める前にここを作っていきましょう。
ヘッドコピーはランディングページの最も重要な部分でここを変更するだけで成約率が大きく変わるほど重要です。ここであなたがすることは注意を惹くオファーを提示できるかどうか?です。
・サブヘッド:まずは課題/利点/差別化要因/反論処理/行動喚起の順番で書いて追加が必要ならば追加する。
・小見出し:より詳細な説明がいる場合は小見出しを作っておく
実際に書いたら以下のチェックポイントを意識して修正をしていきましょう。
・ユーザーの役に立ちそうですか?ユーザーが抱えている問題の解決策を説明していますか?どのように改善するのかを伝えられていますか?
・ユニークですか?ユーザーが競合他社から以前に見た事がある・聞いたことがある方法ですか?それとも異なっている方法でオファーを提示できていますか?
・緊急ですか?ユーザーが行動できるように促せていますか?
・ベネフィットは伝わってますか?メリットは当然のこと、それによって得られる未来(ベネフィット)は伝えていますか?
ヘッドコピー・サブヘッドでこれが含まれている部分があるかどうかを確認して、含まれていないのであるのならばこれらを意識して修正をしましょう。
STEP5.本文コピー
見出し(サブヘッド)の後に続くコピーです。詳細なストーリーや情報を提供していきます。
見出しはあくまで本文を読んでもらうためのフックでしかありません。実際にメッセージを信じたり行動をおこすための説得をする事・納得をしてもらう事は本文のコピーにあります。
ここでの秘訣は、ユーザーに負担をかけずにオファーに関する重要な情報を伝える事です。
そのためには、
・たった1人の読者のために書く事
・心理学を適用する事
この2つのことだけを意識するといいです。
それぞれ詳しく解説していきましょう。
1)機能ではなくメリット・感情にフォーカスする
「製品を売るのではなく結果を売るのだ。」という話を聞いた事があるかと思います。これはつまり、商品の特徴・成分ではなくメリットや結果を得たときにおこる出来事や感情にフォーカスしましょう!という事です。
芝刈り機を販売している場合、ブレードや速度やサイズに目が行きがちです。でも、その機能からもたらされる「芝刈りが早く終わる」「仕事の時間が半分になる。」というのがメリットであり感情を動かす部分になるのです。
バリュープロポジションに立ち戻ってみてましょう。
あくまで、ランディングページの本文はバリュープロポジションの約束を強化するものであることを忘れないようにしてください。
2)心理学を適用する。
ランディングページのコピーにいくつかのマーケティングで使える心理学を実装する事によって、インパクトを与え、信用され、納得し、コンバージョンを高めることができます。
「心理学を利用して人を操作するの?だますの?」と思う人もいるかもしれませんがそんなことを話しているのではありません。ではなく、見込み顧客にあなたの商品やサービスの素晴らしさをアピールし変化への道を加速するためにあるのです。
ここでは古典的ですがAIDA式を紹介します。
コピーライティングのコンテキストでは読者が行動を起こすように促すメッセージの構成法を教えてくれます。・ユーザーの役に立ちそうですか?ユーザーが抱えている問題の解決策を説明していますか?どのように改善するのかを伝えられていますか?
・注意:読み進めたくなるように注意を引く見出しにしてください。
・興味:重大な問題点や魅力的なメリットをより強調したり表現方法を変えることによって興味をそそります。
・欲求:あなたの製品やサービスが約束する価値・提供方法について具体的にしてみましょう。
・アクション:明確な行動を促すフレーズを提示・勢いがあるのかをチェックしてみましょう。
よく、こういった法則について話すと「あの法則は古い」とかいう人がいますが未だに使用されていて売り切れるほど成果を出しているランディングページは山ほどあります。
STEP6.社会的証明
東京都:山田 花子(20歳・女性)
このエリアに口コミ本文を記入します。
東京都:山田 花子(20歳・女性)
このエリアに口コミ本文を記入します。
お客様の声やレビュー、実績など他の人があなたの商品やサービスを用いてあなたが約束しているメリットを実現した証拠です。
あなたがどれだけ説得をしようとしても、あなたが「素晴らしい」というよりも他の誰かが素晴らしいといったほうが説得力があります。
もちろん、あなたの商品やサービスは素晴らしいはずです。
しかし、ランディングページを閲覧する人にとっては見知らぬ人・企業です。
自分の言葉だけで信用を得ようとすると難しい。
「私達を信頼してください!」と言えば言うほど説得力は消滅していきます。
だからこそ社会的証明の導入を検討してください。
社会的証明を導入すればあなたの商品やサービス・そしてあなたの全ての主張に対して強い信頼を得て圧倒的な説得力をもたらしてくれ結果的に成約につながるでしょう。
では、
どのような種類の社会的証明があるのか?
どのように使えば効果的なのか?
について解説していきましょう。
社会的証明の種類
もっとも一般的なタイプの社会的証明を3つここでは紹介しておきましょう。
・お客様の声
あなたの商品やサービスの使用者にアンケートをとってください。そして彼らの購入前と購入後の変化を教えてもらいましょう。彼らのストーリーはあなたの信頼度を格段とあげてくれるでしょう。
・推薦
専門家や業界のインフルエンサー、またはブランドからの推薦など著名人がいるのならば彼らから推薦をもらいましょう。理想を言えば見込み顧客が関係している(好きな)人からの推薦であるほど効果的です。
・評価
Amazonの書籍・Kindle本などのレビューサイトでカスタマーレビューやスコアなどを引用するのも社会的証明になります。
ソーシャルメディアやYouTubeなどのフォロワー数なども社会的証明として使えます。
効果的な使い方
効果的な社会的証明の使い方は、あなたのコピーの部分であなたが何らかの主張をしたときにそこに関連する社会的証明をいれることによって効果を最大化することができます。
例えば「アレルギーでも安心して使えます」と主張をしたのならば、アレルギーが出なかったという社会的証明を入れる事によって、あなたの主張の信頼性をあげるのです。
コピーの内容を見直して社会的証明と合致する箇所があるのならば、必ずその場所に挿入をしましょう。
STEP7.行動を促すフレーズ(CTA)
訪問者がオファーを受け入れるためにクリックするリンクやフォームです。ダウンロードやサインアップ、決済ページへの誘導など目標を達成するために訪問者が実行する必要のある手順を示しましょう。
さてここまでできたら最後の最後・・今度は行動を促すフレーズです。
例えば、シンプルに申し込みを依頼するコピーやフォームやボタンです。もちろん余計なリンクを削除してコンバージョンするかしないか?という二択に集中してもらうことも大事です。
具体的に次のことを行いましょう。
1) 期待値をあげて行動を起こすことが必要だと伝える。
2) 行動を即すフレーズを最適な場所に設置しクリックするようにする
それぞれ解説していきましょう。
1)期待値をあげて行動を起こすことが必要だと伝える。
ランディングページのこれまでの流れと同様に、訪問者の視点で行動を促すフレーズを記述しましょう。彼らがどんな問題を抱え、その先に何を望んでいるのかがわかればアイディアは出てくるでしょう。次のことを試すことをオススメします。
・具体的にしてみる;行動を促すフレーズをクリックするとどうなるか?商品やサービスを使うとどうなるのか?を伝えてみてください。それによって彼らの期待を尊重して不安を取り除きます。
・一貫性を保つ:ヘッドコピーやサブヘッドなどで使用したメッセージと一貫させてみましょう。これによってコピーはページ全体で一貫性が保たれて価値提案がより伝わりやすくなります。
・率直に:行動喚起を難しくしないでください。行動を促すときに入力数が多いと減らした方が成約率は高くなります。(無駄に多くしないのがポイントです。)
これらの項目を取り入れることによってより行動を促すことにつながるはずです。
2)最適な場所に行動するフレーズを設置しクリックを促進
海外の最新ランディングページでは、基本的にファーストビューの箇所にもボタンを設置することが流行っています。
一般的には、価格の説明の後、その後に保証や追伸の後にボタンが設置されていますがこれはランディングページの長さによって数か所配置しましょう。
・スクロールせずに見える範囲
・コンバージョンを決意した直後
・不安が軽減した後
・ページの直下
で必要な箇所に行動を喚起するフレーズを挿入したボタンを設置しましょう。行動を喚起するフレーズというのは「詳細はコチラ」「決済ページはコチラ」というようなものではなく動詞を使う事です。
何を得るかを説明することによって行動に対して前向きに取り組みます。「参加する」「糖質OFFを実行する」「スタートする」「試す」というような商品やサービスに関する動詞を使い行動を促しましょう。
ランディングページのコピーに完璧な状態はありません。
さぁ、これでランディングページのコピーの最初のステップ。とくに重要な要素が出来上がりました。完成したらデザインをいれWEBページにコーディングをして公開していきましょう。
しかし、ランディングページにアクセスを集めてみると・・意外と期待通りに機能していないことに気づく場合もあります。もちろん、うまくいってコンバージョン率をあげることができる場合もあります。
どちらにしてもこれが重要なのです。
ランディングページのコピーは数字を出すことが最初のステップですから・・・コピーライターとしてあなたの仕事はランディングページを公開することではなく効果を確認しデータを分析し改善をすることにあります。
つまり最適化を続けることが大事なのです。
そのため、アクセス解析・ヒートマップ解析・A/Bテストを実行しながら、更なるランディングページを追加していきましょう。
それではここではランディングページのコピーの書き方についてとても重要なことのみを解説しました。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
1.トラフィック流入元とメッセージが一致している
そもそも、ランディングページの反応を決めるのはランディングページそのものだけではありません。
食べるだけでダイエットをしたい方にとって、「これは絶対に買いますよ!」という高反応のランディングページを作成できたとしても、アクセスの流入元が「筋トレに興味がある人」ならば当然ですが反応は期待できません。
つまり、ランディングページ流入元の期待値の一致率
がランディングページの反応率を決定するわけです。あなたのランディングページのメッセージとアクセス元が一致していることを必ずチェックをしてください。
一致していてニッチ率が高いほど高い反応を得られることでしょう。
2.行動をスクロールせずに見える範囲に保つ
以前は、ユーザーがページを閲覧した瞬間のファーストインプレッションで続きを読んでもらうために強力なキャッチコピー・ヘッドコピーを用意する事が重要視されてきました。
もちろんこれは現在もそうです。
しかし、海外の最新マーケティングの世界では、行動を促進するCTAが設置されているほうが反応率が高いと言われています。
リード(リスト)を獲得する場合はフォーム
購買を促す場合は決済ページへのボタン
をスクロールせず見える範囲に配置し、ヘッドコピー・独自の提案など行動を促すフレーズと共に目立たせましょう。
注意点。画面に必要以上の素材を詰め込まないでください。スクロールすせずに見える範囲が多すぎると混乱し反応率が下がります。必要となるものを最初から見えるようにして無駄は取り除きましょう。
3.製品やサービスの効果を提示する
実際の製品やサービスを載せることは当然のごとく重要で、ユーザーはその商品を使うところを想像しやすくなります。また、製品やサービスが
・どのように機能をするのか?
・どのような変化をもたらすのか?
・どのようなメリットをもたらすのか?
をテキストだけでなく、一目でわかるように画像・動画・アニメーションなどを活用して興味や信用を得る証明として活用しましょう。
4.気が散るものを取り除きます。
優れたランディングページであるほど、単一のコンバージョン目標に焦点を合わせているため、訪問者が別のものに興味を抱いて離脱する可能・気を散らすものを最小限に抑えます。
・ナビゲーションリンク
・他の行動を促すフレーズ
・ホームページへのリンク
などなどランディングページから別のリンクを追加したいという衝動に逆らってください。ランディングページは顧客の抱える問題と徹底的に向き合ってもらい解決に向けてアクションしてもらうために機能していることを忘れてはいけません。
5.本物の社会的証明を含める
現代のオンラインの訪問者は、典型的なゴリ押しのランディングページを信用しないほどネットリテラシーが高いです。そのため、フリー素材でユーザーボイスを用意したりするとSNSで拡散されます。
また。満足しているしている顧客やメンバーの声を含めないと、あなたが提供しているものがどれほど優れていたとしても最高のコピーでLPを制作をしたとしても信憑性としては薄くなってしまうのです。
よりリアリティーの高い本物のレビューを用意するほどあなたのランディングページのオファーの証明になってくれるはずです。
6.明確で説得力のあるコピーを使用する
ランディングページの中で最も重要なのは視覚的情報よりも、あなたが提示するオファーのコピーです。優れたコピーは明確でわかりやすいものでないとユーザーは迷子になります。
特にスマホユーザーのほうが多い現代、読みやすさは大事で長いコピーよりも短く力強いコピーが求められています。あなたが想定するターゲットのことが明確になっていて彼らのことを理解できているのならば強力なコピーは自然と判断できるはずです。
注意:短いコピーを作るポイントは、段落を減らして箇条書きを増やして書くようにしてください。すると文章は自然と短くなり一言で伝えられるようになるアイディアが出てきやすくなります。
7.ページスピードを高速に保つ
海外のランディングページ作成ソフトウェアのUnbounceのマーケッター向けのページスピードレポートによると、消費者の70%は、読み込み時間が購買意欲に影響を与えるというデータが出ています。
ランディングページがモバイルデバイスに読み込まれるのに3秒以上かかる場合・・多くの潜在顧客を失うことになるそうです。
ランディングページの速度を低下させる不要な要素によって表示スピードを圧迫する事は避けましょう。Googleのページスピードインデックスを活用し速度を継続し改善をしてください。
【注意】改善のアドバイス
・画像のファイル形式(軽い gif→jpg→png 重い)
・画像のサイズ(デバイスに適した大きさ)
・画像の圧縮
これくらいは必ずやっておきましょう。
8.デバイスの設計をする
現在、多くのウェブサイトはスマートフォンで閲覧をしています。そもそもユーザーはパソコンの前にいるときよりも日常生活で問題を抱える事のほうが多いからです。
つまりこれは、画面が小さくなり文字数も制限され読み込み時間も制限されることを意味します。
ランディングページの品質は、現在モバイルにも適応されるレスポンシブルデザインで設計をしてパフォーマンスを向上させてください。ランディングページ制作のソフトウェアもモバイルととPCを共にデザインできるソフトウェアを活用するといいでしょう。
9.テストでLPを更新し続ける
ランディングページで最初からCVR(コンバージョン率)を最大化しようとする意気込みは必要ですが、あくまでLPはA/Bテストをしないと反応を最大化することはできません。
多くのランディングページはあらゆるテストをしています。
問題に焦点を当てたヘッドコピーのほうが反応がとれる場合。
ベネフィットに焦点を当てたほうが反応がとれる場合。
CTAボタンが蛍光ピンクのほうが反応がとれる場合
CTAボタンが緑のほうが反応がとれる場合。
があるようにあらゆるテストを繰り返しLPを育てていく方が最終的に最高水準の反応率の高いLPを作成することができます。
ヒント:A/Bテストを無料で行いたい場合には、Googleタグマネージャーを設置しGoogleAnalytics・Googkeオプティマイズを導入することによって実装する事が可能です。ヒートマップを活用すれば更なる詳細なデータ解析が可能になります。
10.テンプレートの使用を検討する
誰もができる限り最初から圧倒的な成果を出したいと考えるはずです。しかし、ランディングページを初めて作成する場合はゼロから作るよりもテンプレートから使って、少しずつテスト・カスタマイズをすることによって失敗の確率を格段に減らしてくれます。
ランディングページのコピーテンプレート
ランディングページのデザインテンプレート
この2つがあれば即座にランディングページを制作しスタートすることができるようになります。実際にゼロからランディングページを以下の2つは僕が未だに使っているテンプレートです。
11.入力項目を減らしマルチステップにする
事務処理が好きな人はいません・・・それはオンライン上でも一緒で成約率を最大化させることを考える場合は入力項目を減らすように考えましょう。
フォームに名前・メールアドレスの場合
更に、性別・職業・年齢の場合
なれば当然ですが前者のほうが登録率は上がるように入力フォームは減らす方が賢明です。もし、どうしても入力が必要な場合はマルチステップにし
最初に名前とメールアドレスでログインしてもらい
次に性別・職業・年齢・決済情報を入力してもらう。
というようにステップを踏んでもらいましょう。まずは簡単な入力項目からスタートさせてください。
12.プライバシーポリシーを含める
リードジェネレーション(リストを集める)ランディングページは個人情報を収集することになるので、少し繊細になったほうがいいです。そのためにプライバシーポリシーへのリンクをつけることはユーザーにあなたのデータを安全に取り扱い安心をしてもらえます。
また、プライバシーポリシーは国内法・国際法によっても義務付けられているので必ず作っておきましょう。オンライン上でダウンロードできる無料のプライバシーポリシーは山ほどあります。
※テンプレート(リードジェネレーション)
内容がシンプルになっているため、汎用性が高いテンプレートです。ホームページを作ってとりあえずプライバシーを作成したい場合に役立ちます。
http://www.webernote.net/webcreate/privacy-policy-template.html
テンプレート(商品販売)
弁護士が監修しているテンプレートとの事です。サイト上で商品を販売する場合に使えそうな内容になっています。
http://kiyaku.jp/hinagata/privacy.html