「ブログを100記事投稿するとどれくらいのPVと収益になるの?」
よく、ブログをやっている人達はとにかく100記事という事を言いますが、では100記事書いて実際のところどれくらいのPVと収益を達成する事ができるのか・・・
これからブログをやりたいと思っている人
やりはじめてこのまま続けていいのか迷いがある人
そういう人は疑問に思うはずです。
そこでここでは、あなたに僕が1カ月で100記事を書き、3カ月かけて予約投稿をした結果のPV数と収益を公開していきます。
ちなみに今現在、そのブログは7年間運営していて、その間に投稿をするのは年に10記事程度ですが未だに1日4500PV近く集めています。
では1カ月100記事を書いた結果・・どうなったのか?
PV数:1日1586PV
GoogleAdsense収入:4800円
アフィリエイト報酬:90000円
となりました。
そして、半年後には記事を全く更新していないのにも関わらず、1日5000PVを達成したのです。
ここではその軌跡をたどりながら「なぜ、それほどの成果を出せたのか?」の理由を分析していきます。
きっとあなたの勇気づけになるだけでなく、100記事で成果を出すためのヒントとして役立つはずです・・・それでは共に軌跡を追いかけていきましょう。
1カ月で100記事執筆・3カ月投稿をした収益とPV
と言っても、「本当なの?」と疑問に思われる方がいるかもしれませんので下記に証拠を載せておきます。
これが3か月後。
まだまだたいしたことがないのですが、そのまま投稿をせずに半年後にはこれくらいになりました。
結構いい感じなのはおわかりになるでしょう。
このように見てもらえばわかるように、ブログは100記事から大きくPVも収益も増えるというデータがでています。
しかし、全ての人がこのような成果が出るのか?
と言われたらそうはいきません。
僕自身もこのブログ自体2つ目のブログで最初のブログの時は200記事で3カ月で150記事で300PV。
半年後にやっと1000PVを達成したが成果は全然違います。
また、以前クローズドでやっていたスクールの受講生の中でも、3カ月100記事投稿して20PVしか集まってない方もいました。
しかし、先ほどのブログはそのまま放置で半年後には
1日5500PVを実現するまでに育ちました。
それらの経験を比較検討をし、なぜ僕が100記事書いて1日1586PV・95000円を達成する事ができた軌跡と理由を解説していきましょう。
最初はニッチジャンルに特化して10記事
まず、僕はとにかくGoogleに自分のブログを認知をしてもらう事を考えました。世界中にあるあらゆるブログやウェブサイト。
その中で自分のブログを見つけてもらうためには、「ライバルの少ない・いないキーワードで上位表示される事」が必要だと判断。
だからやろうとしているジャンルの中でニッチ中のニッチのジャンルを見つけ出しそこで10記事を書いたのです。
キーワードプランナーで自分がメインで取り扱ってるキーワードからニッチなトピックを探していきました。
例えば、男性向けの恋愛ならば・・
ライバルが多すぎます。
しかし、女性の前になると緊張する男性ならば・・
ライバルも少なく比較的楽に上位表示が可能な記事が複数作れるのです。
まずは、これらのニッチキーワードによって圧倒的に良質な記事を書いて上位表示をされることによって「これから追加する記事」がGoogleに評価されるようにしたのです。
20日間で85記事を予約投稿をする
それから次に僕がやったのが残り20日間で85記事書いた事です。
しかし、この85記事を書いてから即投稿するのではなく、予約投稿で3カ月間で投稿されるようにしました。
なぜ、予約投稿にしたのか?
というと一定のペースで特定のジャンルのブログ記事を投稿することによって、Googleから信頼を得られる専門的な発信者だと認識してもらうため。
そして、僕自身追われた状態で記事を書きたくなかったためです。
ブログ記事は「毎日出さなきゃ」という心理状態になると記事の質が低下してしまいます。
良質なコンテンツを書くのが目標ではなく記事を投稿するのが目標になってしまうのです。
これでは本末転倒です。
そのため、かなり早いスペースで既に予約投稿されている状態を作って心理的な余裕を確保しながらスピードアップをしたという効果もあります。
良質なチェックリスト記事を投稿した。
しかし、とはいってもスピードをあげるとどうしても記事の質は低下してしまうものです・・一定の質を保つのは難しい。
そう判断していた僕は、投稿する記事をルーティーン化しやすいタイプのものに絞りました。
ルーティーン化をすれば質は一定を保つことができます。
歯磨きのように習慣化してしまえば手が勝手に動く状態を作れるので、とにかく1パターンの構成の記事だけに集中することにしたのです。
では、どういうタイプの記事か?
というと見出しにあるようにチェックリストタイプの記事です。
つまり、
〇〇の〇のポイント
〇〇の〇つの原因
〇〇の〇つの理由
〇〇の〇つのステップ
という書きやすい記事に徹底的にフォーカスをしたのです。それ以外の記事は絶対に書かないと決めていたのでキーワードに迷うこともなくなり結果作業スピードはかなり早くなりました。
質も落とさなくてもよくなります。
E-A-Tの要素もテンプレのように毎回いれることができるので記事の質は一定に保つことができます。最初は慣れるのに多少の時間がかかりましたが、段々スピードはあがっていって1日5記事を書くのにかかる時間は4時間半くらいになりました。
これによって、一定の質の記事を特定のジャンルで書き続け予約投稿をしていってあとは放置をしたのです。
その後はライバルと比較しながら軽く調整
これほどの成果を出すことができたのは、正に僕自身が後追いでブログ記事を投稿するのではなくGoogleのクローラーの巡回に合わせて先取りでコンテンツを投稿し続けたからです。
その後、僕のやったことはちょっとした合間に確認。
ライバルと比較して足りないところを少し埋める程度で3日に10分くらいの作業をしたくらいです。
Googleアナリティクスとかサーチコンソールもあまり見ないようにしていました。
見始めたのは2か月目です。
ここからは結構認識されると思っていたのでキーワードをチェックしながら調整を加えていきました。
・タイトルのクリック率をあげるために変更
・狙ってないワード検索されてるならそれを記事の見出しにする(もちろんコンテンツとの調整も行い追加する)
などなど、そしてそこから
・記事を見ながら挿入できるアフィリなどのオファーを用意
という順番で取り組んだのです。
とにかくまずは、PV集めにフォーカスしてから収益化を考えるというスタンスで進める事。
これをオススメします。
最後に
ここでお話した内容はかなり駆け足でやってみたパターンですが、同じことはしなくてもいいと思いますが非常に参考になるはずです。
特に・・・
・ニッチワードのトピックを埋める
・予約投稿をしてスケジューリングする
・ルーティーン化できるキーワードだけ取り組む
この3つだけでもあまり言われていない事なので是非参考にしてみてください。ちなみにこれらの案はGoogleが掲げる10の事実から編み出した案なので効果はあると考えています。